本日もminamoのブログをご覧いただきありがとうございます。
「フープで活動する」と考えた時、みなさんはどんな活動を思い起こされますか?
・ケンケンパー(跳ぶ・前進運動・バランス強化)
・輪投げ(投げる・空間認知・バランスの安定・腕〜手首の操作性)
・回転競争(手指〜手首の操作性・勝敗受容・時間の感覚)
などなど、たくさん思い浮かべていらっしゃるのではないでしょうか?
今回ご紹介するのは、「フープを投げて手元に戻らせる」という新体操のフープ競技を連想させるあそびです。
スタッフが手首の操作性強化のプログラムとして、お子様に反回転をつけてフープを投げてお見せしたところ、フープがスタッフの手元に戻ってくる!!!
お子様は思わず「え!?どうなってんの???」
と驚かれました😮❓
そして、すぐさまフープを手に取り、自ら挑戦!
ご自身の発想で何度もチャレンジされましたが、なかなか上手くいきません。
そこで、スタッフにお子様から「もう一度やってみせて!」とのご依頼が🌈
スタッフがゆっくり手首の動きを誇張しつつ、実演すると「ああ!そっか!」と、お子様はひらめかれたご様子💡
何度も練習するうちに手前に戻るようになっていきました。
反回転させるための手首のスナップの使い方が向上するのと比例して、フープがどんどん戻ってくるようになりました👏
手首の可動域が広がること、柔軟性が向上することは、生活動作や運筆の向上にもつながります。
楽しんで機能スキルの向上を図ることもminamoでは大切にしています✨
できるかな???
教室の毎日
24/08/12 14:38