ウィズ・ユーでは、お子様の身体の発達促進や、気持ちの発散などに有効な「チャンバラごっこ」を取り入れています。本日も、近くの公園でチャンバラ遊びを楽しみました😊
チャンバラは楽しいですが、ついつい本気にもなってしまうものです。楽しくなったA君が職員の頭を叩いているのを見て、B君が「頭は叩いたらダメだよ!」と注意をしてくれました。ところが、チャンバラに夢中になっていたA君は、その声に気が付きません。B君は、“無視された?!😢”と思って、A君を思い切りスポンジの剣でたたいてしましました。そして二人は気持ちが昂り、職員が間に入りました。
A君の【遊びを思い切り楽しめるところ】、B君の【先生を思いやった優しい気持ち】、どちらも素敵な姿ですね😊しかし、遊び方や伝え方によっては、相手に嫌な思いをさせてしまうこともあります😵職員は二人の気持ちに寄り添いながら、楽しく遊ぶためのルールや相手への適切な伝え方について、お子様が自分で考えられるように声掛けをしました。
A君は、遊びの中で力の加減やルールについて考え、B君は、伝えたいことが相手に伝わらなかったとき、どうしたらよいのかを考えました。
今日は少し気持ちがすれ違ってしまった二人でしたが、大切なことを考えるきっかけになったのではなかと思います。今後も、経験の中での気づきや、自分で考える姿を大切に、お子様の学びへとつながるように支援してきたいと思います。
チャンバラごっこの場面より
教室の毎日
25/01/28 12:07