こんにちは。鶴ヶ島駅前教室です(^-^)
本日は、教室で工夫している視覚支援の一部をご紹介します!
発達支援の中で視覚支援という方法はとても大切で有用なものですが、理解をするためには「非言語的認知能力」が必要になっていきます。非言語的認知能力とは、どのような力を指すのでしょうか?
非言語的認知能力とは、視覚的な情報を処理して理解することができる力のことをいいます。
例えば、「矢印をみてどちらに進めばいいのか」や「ここは何を置く棚か」、「どの順番で何をするのか」などです。見通しを持って活動していくことで、情緒の乱れも落ち着くことがあります。大人であっても、行き先や到着時間が分からないまま助手席に乗せられる、、そんなことがあったら落ち着きませんね。
生活の中で、視覚的な情報を見て理解していく力の獲得はとても大切ですが、そのためには経験を積んでいくことが必要です。
鶴ヶ島駅前教室では、音声言語だけではなく視覚的な情報をみて行動に移すことができるよう、一緒に過ごす時間の中で経験を積んでいきます!
「できる」を増やして子ども達の自己肯定感を高めていき、様々なことにチャレンジすることができるよう、質の高い支援を提供できるようスタッフ感での共有を大切にしていきます。
視覚支援について
教室の毎日
24/10/03 14:25