こんにちは。鶴ヶ島駅前教室です◎
今日は、言語聴覚士(以下、ST)がどのような支援を行なっているかお話をしたいと思います。
STの介入と聞くと、「机上でカードやプリントを使って練習をする」イメージをされる方が多いかと思います。
実際には、机上で行なう以前の段階からの介入も多く行なっています。
STによる介入の適応年齢は一切ありません✨0歳から支援として行なえることはたくさんあると、筆者の私は思っています。
実際に行っている介入の一例を挙げます。
*椅子には座らず、オープンなスペースで玩具での遊びを通した支援を行ないます。例えば、「おままごと」。その中で、指差しの理解や表出、声掛けに耳を傾ける、コミュニケーションを楽しむ力をつけていきます。
*一人遊びが多くなっているお子さまであれば、STが遊んでいるところに入らせてもらい、一緒に遊びながら徐々に「子どもー玩具」ではなく「子どもー玩具ーST」の形を作っていきます。そこで、コミュニケーションの基盤となる他者への注目や興味を育んでいきます。まずは子ども中心の関わりをしていきます。
*「間違えそう、できなそう、できない、間違えた」など、エラーに敏感なお子さんに対しては、よりスモールステップでエラーレス(間違えないような補助)な関わりをしながら、「できた」の経験を積んでいけるよう支援を行なっていきます。
・・・これはほんの一例です。
そのお子さまに応じた関わり方を考えていきながら支援にあたっています🌞!
言葉の面でお困りのご家庭も多いと思います。
鶴ヶ島駅前教室では、多職種連携をしながらお子さまの発達支援を行なっていきますので気になった際は一度ご連絡ください😊
今後も、言語面の介入の実際について発信していきます🌟
言語聴覚士による発達支援について
教室の毎日
24/10/31 10:20