こんにちは。てらぴぁぽけっと鶴ヶ島駅前教室です。

てらぴぁぽけっとは、1クール二時間で一日3クールに分かれています。
通所を決める際に悩まれるのが、どのクールに通わせるのが良いかというところかと思います。
通園先、保護者様のお仕事など色々な縛りがある中で、通わせたいけど時間帯が合わないなどの理由で難しいと判断される方もいらっしゃいますが、各クール各曜日ごとのメリットデメリットがありますので、今日はそれをお伝えしたいと思います。

【Aクール　10時から12時】
★未就園児さんが多いクールです。
(メリット)
・就園前に、平日複数ご利用で生活リズムを整えることができます。
・一番活動に適した時間帯。午睡時間を気にせず、療育を受けられます。
・小学生の兄弟がいるご家庭は上のお子さんの帰宅時間を気にせず通所できます。
(デメリット)
・園に通っている場合、お休みしなければいけない。

【Bクール】
★年少～年長さんで、園を早退して通所される方が多いクールです。
(メリット)
・園をお休みせずに通えます。
・午睡をしないお子さんにとっては、活動しやすい時間帯です。園でお昼寝時間が苦痛なお子さんは早退して活動できるのでストレス減にも。
・帰宅後も自宅でゆっくり過ごす時間がとれます。
・同じ年頃のお友だちが多く、小集団活動がしやすい。
(デメリット)
・園を早退する為、園側との調整が必要。

【Cクール】
★年少から年長さんに人気のクールです。
(メリット)
・園を早退、欠席せず通えます。
・同じ年頃のお友だちが多く、小集団活動がしやすい。
(デメリット)
・園で疲れている中、課題への集中力が低下することも。
・終了時間が17時なので、帰宅後の生活サイクルがずれこんだり、忙しくなり余裕がなくなることも。

【土日】
★保護者様がお仕事をされている方に人気の曜日の為、ニーズは高い反面、
空いているクールから埋まっていくので、全クール、お子様の年齢層にバラつきが多く、小集団活動などは行いにくさがあります。年長さんでソーシャルスキルが必要なお子さんだと、ニーズに沿った支援がしにくいこともあります。

【その他】
・現在、平日のABクールは非常勤の言語聴覚士が在籍しており、特に構音のお悩みがある方にはこのクールをおすすめしております。
・母子分離型なので、短い時間ではありますが買い物や保護者様のリフレッシュタイムも作れます。


上記は主な例なので、各ご家庭、お子様の状況によってどこが通いやすいかは違ってきます。毎年、年度末には翌年度のご希望も伺い、可能な範囲で調整も行っていきますので、随時ご相談しながら就学まで継続した支援を行うことができます。

てらぴぁぽけっと鶴ヶ島駅前教室では随時見学、体験を行っております。
また、3月には子育て相談会も実施予定ですので、お話だけでも聞いてみたい等、お気軽にお問合せ下さい。