
こんにちは。
LUMO(ルーモ)西宮夙川校です。
LUMOの運動療育にやってくる子どもたちのなかには「ボクは鉄棒はにがてだし、なわとびもうまくない・・」と苦手意識を持っていて、やってみる意欲が低いことが少なからずあります。
例えば、園や学校等でなわとびや鉄棒の課題を一斉にすると、苦手な子はまわりのできる子とその差を実感し、同じようにやっているのにうまくできない、だから自分はダメなんだ・・と自尊感情が下がってしまうのかもしれません。
そのような場合、どのように支援していくのがよいのでしょうか。
「レジリエンス」とは自分にとって困難な状況でつらいときに、精神的に適応してダメージから回復していく力のことで「逆境力」とも呼ばれています。
この概念は成人に対して用いることが主で、子どもの場合は「意欲」「自己肯定感」「あきらめない気持ち」といったことばを使うことが多いです。
ただ、レジリエンスの捉え方には子どもについても通じるところがあるので今回取り上げました。
レジリエンスの機能については、かつてアウシュビッツの収容所などで苦しい体験をして生きのびた人がその後の人生をどう歩んだかについての追跡調査からも明らかになってきたとのことです。
「悲惨な体験をした自分はもうダメだ、何をやってもうまくいかないだろう・・・」と感じて閉じこもってしまうグループと、そのつらい体験を乗りこえて「新しいことに挑戦しよう」と前向きな気持を持って歩んだグループとの心のありようの違いが研究により明確になってきたそうです。
レジリエンスを支えるものとして具体的には次のように4つがあるとされています。
1感情のコントロール
2自尊感情
3自己効力感
4楽観性
つらい体験をすることでネガティブな感情に支配されることになりやすいわけですが、その気持ちをどうコントロールするのか。また自分はダメな人間だと否定しないで尊重する気持をもつこと。努力しているうちに少しずつ自分の力で立ち上がっていることを感じること。そして、悲観に陥らず、今はむりでも将来にはうまくいくかもしれいない、と楽観的にものごとを捉えることなのでしょう。
「折れない強い心」というと、鋼のように堅く強く跳ね返す、とイメージされがちですが、実際には、しなやかに適応してこなしていく力が大切とのことです。
LUMO では、原始反射解消の視点から、不器用さを取り除き、スムーズな身体の連動を促す療育に力を入れています。
一人ひとりの能力に合わせてできる運動を増やしながら、成功体験を積み重ね自己肯定感を高めることを大切にしています。仲間と一緒に運動することを楽しみながら達成感を持てるように、苦手な課題は細かく段階を分けて取り組み、トライした気持ちを認め、少しでも上達したら大いに褒めるように支援しています。そうした支援から「自尊感情」や「自己効力感」が心の中の土台として培わることを願っています。
ただいま無料相談・無料体験受付中です!
お気軽にお問合せください。
LUMOの下記ホームページもご参照ください。
https://www.lumo-by-animom.jp/
Instagramでも投稿しております。
是非ご覧下さい。
https://www.instagram.com/lumo.try_fun_and_growth
YouTubeではお家トレーニングを毎日配信中!
https://www.youtube.com/@lumo-kids
LUMO(ルーモ)西宮夙川校です。
LUMOの運動療育にやってくる子どもたちのなかには「ボクは鉄棒はにがてだし、なわとびもうまくない・・」と苦手意識を持っていて、やってみる意欲が低いことが少なからずあります。
例えば、園や学校等でなわとびや鉄棒の課題を一斉にすると、苦手な子はまわりのできる子とその差を実感し、同じようにやっているのにうまくできない、だから自分はダメなんだ・・と自尊感情が下がってしまうのかもしれません。
そのような場合、どのように支援していくのがよいのでしょうか。
「レジリエンス」とは自分にとって困難な状況でつらいときに、精神的に適応してダメージから回復していく力のことで「逆境力」とも呼ばれています。
この概念は成人に対して用いることが主で、子どもの場合は「意欲」「自己肯定感」「あきらめない気持ち」といったことばを使うことが多いです。
ただ、レジリエンスの捉え方には子どもについても通じるところがあるので今回取り上げました。
レジリエンスの機能については、かつてアウシュビッツの収容所などで苦しい体験をして生きのびた人がその後の人生をどう歩んだかについての追跡調査からも明らかになってきたとのことです。
「悲惨な体験をした自分はもうダメだ、何をやってもうまくいかないだろう・・・」と感じて閉じこもってしまうグループと、そのつらい体験を乗りこえて「新しいことに挑戦しよう」と前向きな気持を持って歩んだグループとの心のありようの違いが研究により明確になってきたそうです。
レジリエンスを支えるものとして具体的には次のように4つがあるとされています。
1感情のコントロール
2自尊感情
3自己効力感
4楽観性
つらい体験をすることでネガティブな感情に支配されることになりやすいわけですが、その気持ちをどうコントロールするのか。また自分はダメな人間だと否定しないで尊重する気持をもつこと。努力しているうちに少しずつ自分の力で立ち上がっていることを感じること。そして、悲観に陥らず、今はむりでも将来にはうまくいくかもしれいない、と楽観的にものごとを捉えることなのでしょう。
「折れない強い心」というと、鋼のように堅く強く跳ね返す、とイメージされがちですが、実際には、しなやかに適応してこなしていく力が大切とのことです。
LUMO では、原始反射解消の視点から、不器用さを取り除き、スムーズな身体の連動を促す療育に力を入れています。
一人ひとりの能力に合わせてできる運動を増やしながら、成功体験を積み重ね自己肯定感を高めることを大切にしています。仲間と一緒に運動することを楽しみながら達成感を持てるように、苦手な課題は細かく段階を分けて取り組み、トライした気持ちを認め、少しでも上達したら大いに褒めるように支援しています。そうした支援から「自尊感情」や「自己効力感」が心の中の土台として培わることを願っています。
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