⭐️なな星⭐️です
今日は⭐️なな星⭐️の取り組みの一つ、身辺自立練習を紹介します。
⭐️なな星⭐️は未就学児さんの割合の多い事業所です。
共通する課題として、おむつが外れることや箸が使えるようになることなどがあります。
身体の発育の遅れがある児童さんは、早めに取り組まないと小学校入学の時点で間に合わない可能性があります。
保育園と異なり、小学校では身辺の自立の補助はありません。(支援学校を除く)
療育施設で身辺自立を行う場合、この差は大きいです。
児発で特性に応じた身辺自立練習(トイレトレーニング、箸の練習など)を行った場合、保育園にお願いして保育園でも同じように練習をすることができます。
しかし放デイに入ってから身辺自立練習を始めた場合、学校は身辺自立の練習をしてくれないため(注:学校の怠慢という意味ではなく、保育所とは行う役割が違うという意味です。)学校という生活場面での練習ができません。
そのため⭐️なな星⭐️では未就学児のうちに積極的な身辺自立練習を行なっています。
・トイレトレーニング(原則トレパン、我慢できる時間に応じたトイレ誘導)
・食事練習(箸やフォークを使う練習、器を動かない様に支える練習、食事時間の離席への声かけ)
・生活習慣づくり(行動カードを使ったうがい、手洗い、荷物の片付けの誘導)
などが可能です。
⭐️なな星⭐️として重視している部分なので、他の困りごとにも計画を立てて一つ一つできることを目指していきます。
生活の中でお子さんの自立が気になる方はぜひご連絡ください。
⭐️なな星⭐️身辺自立
教室の毎日
24/11/06 18:40