⭐️なな星⭐️です。

今回は⭐️なな星⭐️が最近行っている集団療育の様子をお伝えします。
⭐️なな星⭐️の集団療育は未就学児さんと小学生で分けて行います。

今回は未就学児さんが行う集団療育の様子です。
写真では児童さん一人に見えますが、横に３〜5人並んで椅子に座って行っています。

定期的に内容が変わるんですが、最近は”シルエットクイズ”や”宝探し（人形の入った紙コップを当てるゲーム）を行っています。

シルエットクイズでは、黒い物体→輪郭がわかる→耳が見える→全体が見えるまでに、その正体を当ててもらいます。

今日とても嬉しかったのが、普段発語が苦手な子がシルエットを指して「うさぎ」と正解を言ってくれた事です。
すごい進歩です！

これが出来るようになるには
・シルエットの画像に注意を向ける
・今シルエットを答える場面だと理解する
・自分の記憶から似ているものを思いだす
といった能力が必要となります。

この成果は⭐️なな星⭐️の療育だけのおかげではありません。
日々の生活の中でも”注意を向けること”や”場面を理解すること”が培われてきた結果だと思います。
その結実を⭐️なな星⭐️の集団療育の場で目にすることができ、とても嬉しく思います。

子どもの”出来なかったことが出来るようになること”、この裏側には家庭、保育所、⭐️なな星⭐️など、お子さんに関わる全員の影響があります。
お子さんの”出来ることが増えた時”ぜひ保護者さんには胸をはって、ご家庭での関わりに自信を持ってもらいたいなーとそんなことを思います。

集団療育の様子をお伝えするはずが、療育者としての願望となってしまいましたね。
⭐️なな星⭐️は今後とも療育活動を通じて、お子さん、保護者様を支えていきます。

もしこの記事を読んで⭐️なな星⭐️の療育に興味をもたれた方はぜひご連絡ください。

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12月14日10:00より、言語聴覚士さんをお招きし”言語のお悩み相談会”を行います。
⭐️なな星⭐️を利用されていない保護者様でも参加が可能です。
お子さんの言葉の遅れに悩んでいる方はぜひご参加ください。