🌟なな星🌟です。
今回は個別療育でよく行っている”すごろく”遊びの有用性をお伝えします。
単に遊びですごろくを行うのではなく、療育目的で行うときのポイントも知ってもらえればと思います。
療育ですごろくを使う時は
・サイコロやマス目など”数える練習”
・マス目に書かれていることを読む”読字の練習”
・マス目に書いてある事を実行する”文章、指示理解の練習”
・順番を守る、ズルをしないなど”ルールの遵守の練習”
・感想を言い合ったりする”気持ちの言語化の練習”
などを狙いに行っています。
狙いによって療育のときの関わり方も異なります。
”数えること”が苦手な子の場合、マス目の内容は職員が読み上げ、サイコロの黒いマルはお子さんと指差ししながら数える。
”気持ちの言語化の練習”の時は勝ち負けが決まった時に、話をして”楽しかった””悔しかった”を引き出し、もう一度行い違う結果が出た時にまた気持ちを言語化してもらう。
同じ”遊び”でも狙いによって、やり方が全く変わってくることを少しでも知ってもらえると嬉しいです。
🌟なな星🌟は電子連絡帳を導入しています。
毎回詳しく写真付きで療育の内容をお伝えしています。
どんな狙いで、その遊びを行っているのか、お子さんの療育を詳しく知りたい方はぜひ🌟なな星🌟の療育をみに来てください。
🌟 なな星🌟療育に便利な遊び
教室の毎日
25/01/21 18:54
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