🌟なな星🌟です。
今回は”数字が苦手”という課題に対する取り組みを紹介します。
未就学児のお子さんのよくある苦手の一つに”数字が苦手”というのがよくあります。
お子さんにとって、物ではなく数字という概念を扱う初めての経験のためつまづきポイントになりやすいです。いわゆる”数概念(かずがいねん)”という物です。
保育園などではプリントで練習を行うことが多いです。
🌟なな星🌟では、お子さんが理解しやすいよう積み木を使って数を視覚化したり、すごろくで進むマスの数と一致させるなど、体験と数字を一致させる取り組みを行っています。
お子さんによっては、量の違いが見てもわからないなど”見る力”の弱さが原因で数を捉えられない特性の可能性もあります。
その場合は点繋ぎや職員の動きを素早くマネる遊びなどで、”見る力”を練習することで改善が見込まれることがあります。
こういった”見る力”の練習をヴィジョントレーニングと言ったりします。
お子さんの”数概念の苦手さ”に対して、数の練習ばかりすると数字への苦手意識が育ってしまいます。
ときには”見る力はどうかな?”と別視点でのアプローチもしてあげると、グッとお子さんの苦手も減るかもしれません。
お子さんの療育、ぜひ🌟なな星🌟にお任せください。
気になった方のお問い合わせお待ちしています。
🌟なな星🌟数字が苦手なお子さん
教室の毎日
25/01/29 18:42
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