こんにちは、MIKKE HOUSEです🌈
土曜日は課外活動として、防災体験施設「あべのタスカル」へ行ってきました!
災害は、いつ・どこで発生するか分かりません。特性のある子どもたちは、予測が難しい状況や突発的な出来事に対して、瞬時に自ら考え、適切な行動を取るのが苦手な場合があります。
そのため、災害時の「自分で考え、自分で行動する力」を育むことはとても大切です🌱
親御様が常にそばにいるとは限らない災害時の状況に備え、危機感を持つことの大切さや、いざという時にどう行動すればよいのかを学ぶ機会として、今回の活動を計画しました💡
🌍 シアター体験
南海トラフ地震を想定した防災シアターから活動がスタート
地震から津波の発生を描いた映像を見ました🌊 座席が揺れる演出もあり、子どもたちは「怖い!」と驚いて職員にしがみつく子や、真剣な表情で見つめる子など、さまざまな反応を見せてくれました。
⚠️実践的な防災体験
施設の方の案内のもと、子どもたちは次のような体験をしました。
🔥火の元を消す
消化器を使い、初期消化の手順を体験で学びました。
💨煙を学ぶ
低い姿勢を取り、煙が充満した部屋を想定した移動を行い、避難時の姿勢の大切さや煙の怖さを学ぶ
🌊津波避難を学ぶ
津波の高さを目で確認し、どこまで水が来るのかを実感する体験をしました。「こんなに高いの?」と感じてもらえたらと思っています。
💬子どもたちの感想
活動の後、「今日何を覚えている?」と聞いてみたところ、
👧🏻「火事を消火器で消したところ」
👧🏻「津波の映像が怖かった…」
といった声が聞かれ、体験の中で感じたことがしっかり心に残っている様子が見られました。
今回の活動では、もう一つ大きなチャレンジがありました💪
あべのタスカルでの体験活動が終了した後、子どもたちは自分たちで決めた行きたい場所や、やりたいことを自分たちで話し合い、決定するという取り組みを行いました💫
今回は女の子が多かったこともあり、「人生初のプリクラを撮ってみたい」という意見が出ました🙌
通常、このような施設でプリクラを撮る機会はあまりありませんが、子どもたちが「やってみたい!」と感じた気持ちを大切にし、大人がサポートをしながら実現しました⭐️
このような経験を積むことで、子どもたちは「やりたいことを形にする力」を身につけるだけでなく、「できた!」という成功体験から自己肯定感も高まると考えています✨
MIKKE HOUSEでは、「体験型」の活動を大切にしています。必要に応じた体験の場を提供するだけでなく、子どもたちが自分で考え、行動できるような活動を積極的に取り入れています🌈
今後も新しい活動を通して子どもたちの成長を見守っていきます☺️
【課外活動】「あべのタスカル」で防災体験!
教室の毎日
24/12/10 12:29