こんにちは、MIKKE HOUSEです🌈 3月11日(火)の活動内容をご紹介します✨
この日はカリキュラムを変更し、14年前に発生した東日本大震災について、ソーシャルスキルトレーニング(SST)を通じて子どもたちと一緒に考える時間を設けました。
2011年3月11日
東日本大震災は、大きな地震と津波によってたくさんの尊い命が奪われた大災害です。
今、MIKKE HOUSEを利用している子どもたちはまだ生まれていなかった頃の出来事ですが、決して風化させてはいけない大切な記憶として伝えていきたいと考えています😌
📺映像を見て感じたこと
活動では、震災当時の映像を子どもたちと一緒に視聴しました。
地震や津波の様子、避難所での生活、復興に向けた取り組みなどを目にし、子どもたちも真剣な表情で映像を見つめていました😌
映像を見終えた後、子どもたちに「どんなことを感じた?」と問いかけました。
👦「地震ってすごく怖いんだね…」
👧「電気とか水がなくなるのは嫌だなぁ…」
子どもたちなりに災害の恐ろしさや、日常のありがたさを感じ取っている様子でした🌱
🍙非常食を開封してみました
さらに今回は、実際に非常食を開封し、子どもたちに「非常食とは何か?」を体験してもらいました。
「災害が起きると、スーパーもお店も閉まっちゃうかもしれないね」
「だから、こういう食べ物を用意しておくと安心なんだよね」
私たちが当たり前だと思っている電気・ガス・水道が使えなくなることの怖さ、そして備えの大切さを少しでも感じてもらえたと思います✨
💡なぜこの活動をしたのか
現在、南海トラフ巨大地震が予測されている大阪市において、子どもたちにも災害への意識を持ってもらうことはとても大切です😌
私たちが伝えたいことは…
✅ 震災を風化させないこと
✅ 災害に備える意識を持つこと
✅ 今ある当たり前の日常への感謝
また、震災で今もなお復興に向けて頑張っている方々がいることを知り、
「自分にできることは何だろう?」と考えるきっかけにもなれば…と願っています✨
🙏保護者の皆さまへ
今回の活動を通じて、子どもたちは「震災って怖いけど、備えが大事なんだね」と、
少しずつ災害に対する意識を持ち始めたように感じます。
私たちMIKKE HOUSEでは、ソーシャルスキルトレーニング(SST)を通して、
「社会の出来事」「人との関わり」「身を守る力」などを育んでいけるよう取り組んでいきます🌱
今後も、子どもたちの未来を守るためにできることを続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします😌✨
【SST】東日本大震災について
教室の毎日
25/03/13 13:57
