こんにちは☆
オハナみらいキッズサポート流山心理士のDです!
お天気がよく、気温も例年よりも暖かいのでお外が気持ちいい日が続いていますね!
今日は感覚統合についてお話をします。
感覚統合とは、外から入ってきた様々な感覚の情報を脳の中で交通整理をしていく機能のことです。
その中の『触覚』について少しお話します!
触覚とは漢字で書いてある通り、さわったり、ふれたりすることで覚えていく感覚のことです。
自分を包む感覚があるので、安定や安心を得ることができるというとわかりやすいかもしれません。
赤ちゃんの頃の指しゃぶりや反射の反応などもこの感覚に当たります。
1歳ぐらいまでであればおもちゃを触ってみたり、おもちゃを口に入れてみたりも同じ感覚にもなります。
1歳6か月ぐらいからは見えないものを「手探り」する作業、2歳過ぎて「触れた」物の大きさ、素材や形が分かるというイメージを発達させるためにも重要な力になります!
この触覚の統合につまずいてしまうと…
例えば…
生活面では、抱っこを嫌がったり歯磨きを嫌がったり、身に着けるものへの拒否などもあります。
自分から手をつなぎにはいけるのに、触られることは嫌がったりもあります。
足りない部分を補うために指しゃぶりや爪かみをして刺激を入れたりすることもあります。
口まわりに刺激を求めることが多く、指しゃぶりなどは安心しやすいようです!
これらの苦手さがあるところに無理にやらせようとすると、「嫌いなものを渡す人だ!この人イヤ!」になることもありますせっかくの成長する時期に歪みが生じるのはもったいないですよね!
オハナみらいサポートキッズ流山では
苦手なものを無理にではなく、お子さんがどこまでできるのかを保護者の方と一緒に考えながら、できることが増えるようにお子さんにあった支援をしていきたいと思っています♡
☆利用児童募集中☆
見学・体験・相談も随時承ります。
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【感覚について】触覚とは…!
活動紹介
24/12/02 11:57