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【送迎あり・運動療育】 ホップステップ鶴見校(児童発達支援)のブログ一覧

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遊びから育つ力💕

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そんな“ごっこ遊び”が苦手なお子さんを見て、
「想像力がないのかな?」「他の子とちょっと違うかも…」と感じたことはありませんか?
でも大丈夫です。ごっこ遊びができない=問題があるとは限りません。

■ ごっこ遊びってどんな力が必要なの?🎭
ごっこ遊びは、大人にとっては何気ない遊びでも、実はとても高度な発達段階にある遊びです。

👶「これを“電話”に見立てて使う」
👧「お母さん役になってぬいぐるみにごはんをあげる」

こうした遊びには、以下のような力が関わっています。
・想像する力(イメージする力)
・他人の立場になる力(視点の切り替え)
・ことばや表現を使う力
・社会的なルールや流れを理解する力

そのため、ごっこ遊びがまだ難しいお子さんは、これらのどこかがゆっくり発達している可能性があります。


■ なぜごっこ遊びが苦手なの?🤔
ごっこ遊びができない理由は、子どもによってさまざまです。

🧠 1. 想像するのが難しい
→ 現実と空想を切り替えるのが苦手で、「これはごはんね」「お母さん役ね」と言ってもピンとこない。

👀 2. 他の人の気持ちがわかりにくい
→ 相手の役を演じるには、「相手はどう思うかな?」を考える必要があります。これが難しい場合も。

🧸 3. 興味が向いていない
→ 乗り物やパズル、ルールのある遊びなどに強く興味があると、ごっこ遊びへの関心が薄いことがあります。

🧩 4. 発達特性が関係していることも
→ 自閉スペクトラム症(ASD)など、想像力や対人関係に特徴のあるお子さんは、ごっこ遊びを理解しづらい場合があります。



■ ご家庭でできるサポート🧸
ごっこ遊びが苦手なお子さんにも、できる関わりがあります✨

🌱 まずは「見せる」ところから
大人がぬいぐるみにごはんをあげる、ごっこ電話をするなど、遊び方を見せてあげるだけでもOK!

⏳ 無理に「役割」をさせない
「お母さん役をして」といきなり求めると混乱することも。まずは見たり、手伝ったりするところから始めましょう。

🧩 興味に合わせたごっこ遊びを
お子さんが好きな電車、動物、おもちゃなどを使って、「車屋さん」「動物病院」などに広げると入りやすくなります。

🗣 声かけはシンプルに
「にゃんにゃん、ケガしたの?」「ごはんどうぞ」など、短く、具体的な言葉でやりとりを誘導しましょう。



■ 放課後等デイサービスでの支援例✨
当施設では、ごっこ遊びが苦手なお子さんにも以下のようなサポートを行っています。

🧸 やりとりの基本を育てる“まねっこあそび”
🎭 スモールステップでごっこ遊びにつなげる療育
📸 絵カードや写真で遊びの流れを「見える化」

「最初は見てるだけだった子が、今では“どうぞ”とおままごとでごはんをくれるようになった」
そんな“ちいさな変化”を大切にしています😊
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