こんばんは!
2月に瓢箪山に開業致しました、ヒトツナと申します。
今日は、ヒトツナが考える「療育」とは?についてお話致します。
療育とは、結論から言うと、
発達障害という特性をあっても、「不自由なく暮らせる幸せ」という誰もが持っている当たり前の権利が守られるよう、生きる方法や、自立した意思決定のためのスキルの定着等、長期的に取り組んでいくことだと考えます。
発達障害という特性を直そうとする関わりではなく、それらを持っていても当たり前に力を発揮でき、自らの人生を自己選択・自己決定によって充実させていけるよう本人の持っている力を引き出す医療・教育的なアプローチが療育だと思います。
勿論、当事者やその家族さんの立場に立った時、障害特性は「直したい」と思うものなのかもしれませんし、そう願う気持ちも、当事者だけのものですので否定することも変えようとすることもできないと思います。
ですが、支援者の立場としては、直そうという関わりではなく、その子を取り巻いている環境面へのアプローチによって、その子が持っている能力を最大限に発揮でき、自分らしく人生を充実させていけるよう手助けをすることが最も大切だと思うのです。
元々その子が持っている能力を、発揮できるように導くことは、エンパワメントといい支援において重要な方向性だと考えます。
何をやるかではなく、何を踏まえて、お子さんとかかわっていくか。
その先に見ている超長期的な将来への視点とは何か。
家族さんと、どれだけそれを共有できるか。
ヒトツナは常にひたむきに、そこを考えつづけています。
今、一人で悩んでいたり、安心できる相談相手がいないという方、一度お話しにきてくださいね。
===============
施設見学随時受付しております♪
完全個別予約制となっておりますので
ご希望の日時をご連絡下さいませ◎
療育って何だろう?/ヒトツナ
体験説明会
25/02/25 09:44
