こちらは「太鼓橋」という半円形の遊具です。見た目はシンプルですが、実は感覚統合の観点からとても優れた運動器具なんです。
アーチ状の橋を歩くことで、バランス感覚(前庭感覚)や足の位置を調整する力(固有受容覚)が自然と育まれます。段差を一段ずつ確認しながら進むため、空間認知や視覚と運動の協応にも効果的です。
また、足裏の感覚刺激にもなり、姿勢の安定や運動調整に苦手さのあるお子さんへの支援にもつながります。
楽しく渡るうちに、「できた!」の経験が自信につながる。そんな療育的要素をたっぷり含んだ遊具です。
太鼓橋ってどんな遊具?
遊具等の紹介
25/06/12 13:11
