こんにちは!
横浜市都筑区にある児童発達支援と放課後等デイサービス「アルファぷろっと都筑中川教室」です。
先週、自宅でできる感覚統合遊びをご紹介しました。
ご活用いただけると大変嬉しいです。
今日は、自宅でできる感覚統合遊び第2弾をご紹介します!
実は、普段何気なく遊んでいることも、子どもの発達にとって大切な感覚統合遊びになっているんです。
○積み木
積み木で遊ぶことが好きなお子さまも多いのではないでしょうか?
じつは積み木も感覚統合遊びの一つです!
積み木はものを置きたいところに置く、固有覚への感覚刺激が含まれています。
また、空間認知能力を身につけることも期待されます。
空間認知能力とは、空間にある“もの”の“かたち”や“位置”をとらえる力のことです。空間認知能力については、説明が長くなってしまうので詳しくはいつか別のブログでお伝えできればと思います。
○シーツブランコ
シーツブランコには、バランスを取る前庭覚への感覚刺激が含まれています。
左右に大きく揺らすだけでなく、左右に小さく揺らしたり、上下に揺らしてみたり、お子さまの動きに合わせて大人が効果音をつけてみたり、と楽しみ方が沢山あります。
○コロコロ寝返りをうってみる
これって感覚統合遊びなの?と疑問にもたれる方もいらっしゃるかと思いますが、じつは、たくさんの要素が含まれているんです!
まず、回転することで、バランス感覚が刺激されます。また、床やマットに体が触れることで、触覚も刺激されます。そして、回転する時に体のいろいろな部分に力を入れることで、体の動きの感覚(固有覚)も育まれます。
このほかにも、体の大きな動きを使うことで、運動発達にも良い効果がありますが、今回は感覚の部分だけをお伝えさせていただきます。
この遊びは、ただ転がるだけでも十分楽しめますが、「ダンゴムシさんになってみよう!」とか「鉛筆さんみたいにまっすぐ伸ばして転がってみよう!」など、お子さまが楽しめる工夫を加えることもできます。
今回は自宅でできる感覚統合遊び第二弾のご紹介でした!
アルファぷろっとでは、感覚統合遊びを取り入れたプログラムを提供しています。ご興味がありましたら、ぜひ体験にいらしてください。
-体験のお問い合わせ-
HPまたはリタリコ発達ナビの体験フォーム、電話、メールにて承ります。お気軽にお問い合わせください!
都筑区児発・放デイ アルファぷろっと 自宅でできる感覚統合
プログラム紹介
25/01/18 09:36