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都筑区児発・放デイ アルファぷろっと 困り感の発信方法と工夫

プログラム紹介
こんにちは!

横浜市都筑区にある児童発達支援と放課後等デイサービス「アルファぷろっと都筑中川教室」です。


今回は「自分から困っていることの発信が難しいお子さまへの対応」についてです。


気持ちや要望を表現することが苦手といっても

○困っていることをどう伝えたらよいのか分からない
○困っているいないに関わらず難しい
○お子さまは困っていると感じていない
○困っていることを発信することで他者からどう見られるのか不安

など、お子さま一人ひとりによって背景は様々あります。


では、具体的にどのように対応していったらよいかをご紹介します。

○「ちょうだい」と言ってもらう機会をつくる
お子さまの好きなおもちゃやお菓子をお子さまの手の届かないところに置き、「ちょうだい」や「とって」と言う機会をつくります。
このとき、指差しやジェスチャーで伝えるのも大丈夫です。
ここで大切なのは相手にお子さま自身が要求を伝えることです。伝えてくれたときには、たくさん褒めてあげてください。保護者さまに褒めてもらうことで成功体験となり、安心材料にもなります。


○絵カードや文字カードを使ってみる
遊びたいおもちゃやゲーム、好きなお菓子などお子さまが積極的に欲しいと思うようなものの絵カードや文字カードを用意します。欲しいときにお子さまが保護者さまの肩をトントンと叩きカードを見せることで気持ちが伝わります。このとき、ぜひお子さまのやりたいことや欲しいものを代弁して言葉にしてあげてください。そして最後に「教えてくれてありがとう」と褒めてあげることも忘れずに。


○気持ちを文字に書いてもらう
言葉では難しくても文字なら伝えられるお子さまもいます。そんなお子さまには、簡単な文章で伝えてもらうこともできます。また、周囲の人に聞かれることが不安な場合でも、相手に気持ちを伝えることができます。


お子さま自身が困り感のないときは、本当に発信が必要な場面であるのかをもう一度考えてみてください。
学校、家庭など様々な場所で過ごすなかで、お子さまなりの伝え方をしている場合もあるのです。


今回は「自分から困っていることの発信が難しいお子さまへの対応」についてでした。

アルファぷろっとでは、お子さまが安心して発信をする練習ができるプログラムをご用意しています。また、場面緘黙のお子さまへの対応も可能です。お気軽にお問い合わせください!


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