スマイルふしみのプログラムから「一緒に遊ぼう、魚釣りゲーム」を紹介します。
手元を微妙にコントロールして釣糸の先の磁石と魚に付いたクリップをくっつけるような遊びで、手先を器用にコントロールしながら魚を捕まえます。
「うわ~むずいっ!」
「もうちょっと!!」
と子どもたちは困惑しながら楽します。
大人からも子どもからも
「がんばれ~」と応援する声も聞こえてきます。
ふと…手掴みして大量に簡単に捕まえたい気持ちが出てくるお子さんもいます。そうなんです、手でとった方が早いんです。
実際手で取ってしまう子もいます。
「何それ!あかんって!」
と自然とルールを守るというテーマも出てきます。
(一方で、手先の操作がまだ苦手なお子さんの場合は、まずは手で捕まえて成功体験を優先する場合もあります)
段々慣れてくると、職員も高いルールを設定します。
「赤い魚を釣って下さい」
「カニを釣って下さい」
など指定しはじめます。
そこには「指示の理解」というテーマが新しく出てきます。
そんな職員の意図とは関係なく子どもたちは魚釣りを楽しんでいます。
こんな感じで自然な遊びの中で意図と専門性を大切にしながら、遊びが子どもの将来につながるように願って、職員一丸となって対応しています。
ご関心があれば、スマイルふしみに遊びに来てくださいね。
見学は随時募集しております。時期によっては、空きがない場合もございますので、お早めにお問い合わせください。
一緒に遊ぼう「魚釣りゲーム」
教室の毎日
25/05/27 07:11
