問題行動を減らすために大切な「予防」の考え方
こんにちは!
児童発達支援・放課後等デイサービスゆあてらすです☺️
療育の現場では、問題行動が起きた後の対応だけでなく、「どうすれば問題行動が起きにくくなるか」を考えるプロアクティブなアプローチを大切にしています。これは環境を整えることで、問題行動がそもそも発生しない状況をつくる事です✨
たとえば、椅子に長く座るのが苦手なお子さんの場合、また座る時間を短めに区切り、タイムタイマーを使って「あと3分で終わりだよ」と視覚や聴覚で知らせると、見通しが持てて待つことができるようになります‼️
活動にスムーズに移れるように見通しを持たせるのもポイントの1つです。例えば「タイマーが鳴ったらおやつの時間だよ」とタイムタイマーを活用し、事前に伝えると、気持ちの準備ができて落ち着いて行動できます💪
こうした環境調整を行うことで、お子さんが安心して活動できる環境をつくり、課題となる行動が減っていきます。
このアプローチは家庭でも取り入れることができます!
環境を整えることで日々のストレスが減り、お子さんとの時間をもっと楽しめるようになりますね☺️‼️
ゆあてらすで行うABA療育⑦
教室の毎日
25/01/16 14:40