みなさんこんにちは。
今日は一日雨でしたね。
そんな中、いつもの土曜日ご利用の方は元気に全員来てくださいました。
ありがとうございます。
ことばが遅いかなと気にされている、保護者の方とお会いしました。
少なくはないです。
ことばによるコミュニケーションを周囲の児と鑑みて遅く感じると焦ってしまいますよね。
専門的にいうと、ことばによる会話できるコミュニケーションの個人差はすごく大きいです。個人的な経験で言っても、遅いかたは就学後の方もいらっしゃいました。
当然、言語聴覚士による療育のご検討もされる方もいらっしゃいますが、
必ずしも言語聴覚士の方だから絶対に早くに言葉が出るというわけでもありませんでした、個人的経験でいうと。
感覚統合的アプローチにより、脳幹にはたらきかける意識で運動を取り入れ(運動といっても訓練的要素はありません)、インリアルアプローチのミラーリング・モニタリング・パラレルトークまでを接していたあとくらいからお話できるようになった事例もお二人いらっしゃいます。
ことばを使ってのコミュニケーションは物理的には必要ですが、
その前に必要なのは、ノンバーバル(非言語)なコミュニケーションができれば、すでに気持ちは通じ合えているので、概して言われる”コミュニケーション”は成り立っていると感じますし、この状態が確立できていれば、言葉を介してのコミュニケーションができるようになるのは、そう遠くありませんでした。
言葉を話す、正しい言い回しを言ってもらう、などは後からでよいことです。
まずは、お子さんとノンバーバルなコミュニケーションをとること。
これに尽きます。
わたし達も、ことばに課題がある方は常にこのことを念頭に関わりをおこなっています。
ことばのゆっくりめかな? と気にされているのなら、お気軽にご相談ください。
ことばが遅いかな?気になる(;´・ω・)
体験説明会
25/06/14 19:03