「療育を受けるか」夫婦で意見が合わない…どうしたらいい?
お子さんの発達について「療育を考えたほうがいいのかな?」と思ったとき、夫婦の意見が合わずに悩むことは少なくありません。
✅ 「今はまだ様子を見たほうがいいんじゃない?」
✅ 「できることがあるなら早めに始めたい」
このように、お互いの考えが違うと、どう進めればいいのか分からなくなりますよね。
でも、夫婦で意見が異なること自体は決して悪いことではありません。むしろ、お子さんにとってより良い選択をするために、お互いの意見をすり合わせることが大切です。
そこでこの記事では、夫婦で療育の進め方を話し合うためのポイントや、心理学の視点を交えた対話のコツをご紹介します。
なぜ夫婦で意見が合わないのか?
療育に対する考え方が異なる理由はいくつかあります。
✔ 発達の気になる点に対する認識の違い
例えば、母親は日々の育児の中で細かな違和感を感じていても、父親は「大丈夫じゃない?」とあまり気にしていないことがあります。
✔ 情報の量や質の違い
どちらか一方が専門家の話を聞いていても、もう一方が詳しく知らない場合、考え方にズレが生じることも。
✔ 「療育」という言葉の受け止め方の違い
「療育=特別な支援が必要」と感じ、受け入れに抵抗があるケースもあります。
こうした違いを解消するには、まずお互いの考えを整理し、共通認識を持つことが大切です。
<夫婦で話し合うときのポイント>
1️⃣ お互いの考えを否定せずに聞く
「なぜそう思うのか?」を冷静に話すことが大切。相手の考えを受け止めることで、話し合いがスムーズになります。
2️⃣ 具体的な情報をもとに話す
「療育を受けたらどうなるのか」「どんな選択肢があるのか」など、客観的な情報を集めると、納得しやすくなります。
3️⃣ 無理に結論を出そうとしない
「今すぐ決めなきゃ」と焦ると、どちらかが納得できないままになってしまうことも。一度話し合ったら、時間をおいて考えるのも大切です。
📌 コラム:夫婦の対話に役立つ「アクティブリスニング」
心理学の視点から、意見が異なるときに役立つのが「アクティブリスニング(積極的傾聴)」という手法です。
これは、相手の話を「ただ聞く」のではなく、関心を持って受け止め、相手が話しやすいようにする技術のこと。
🌱 ポイント
✅ 相手の言葉を繰り返して共感する(「○○が気になるんだね」)
✅ 相手の気持ちを尊重する(「そう感じるのもわかるよ」)
✅ 否定せずにまずは最後まで話を聞く
この方法を取り入れると、相手が「理解されている」と感じ、スムーズに話し合いが進むことが期待できます。
「療育が必要かも…」と感じたら?
もし、お子さんの発達が気になったときは、療育についての情報を集めてみましょう。
南浦和の児童発達支援施設「凹凸凸凹保育園」では、療育を身近なものとして考えられるように、遊びや生活の中で自然に学べる「保育型療育」を提供しています。
📌 保育型療育とは?
✔ 9時〜16時までの長時間預かり型療育
✔ 生活リズムを整えながら、遊びの中で成長をサポート
✔ 少人数での活動を通じて、社会性やコミュニケーション力を伸ばす
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📍 保育型児童発達支援凹凸凸凹保育園
所 在 地:さいたま市南区南本町1-14-8
エスポワール南浦和202号室
営業時間:9:00〜16:00(児童発達支援)
対象年齢:未就学児(1歳半〜6歳)
🚃 最寄駅:南浦和駅より徒歩4分
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発達のことで夫婦の意見が合わない時は? 療育の進め方|南浦和
教室の毎日
25/02/03 16:57
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