今日のファーストベースアカデミーでは、ブロックを使った組み立て活動に取り組みました。
色とりどりのパーツを組み合わせながら「どうしたらうまく立つかな？」と考える姿はとても真剣そのもの。
先生に少しアドバイスをもらいながらも、自分の手で試行錯誤を繰り返していました😊

🧩 療育のエビデンスから

ブロック遊びは、ただの工作や遊びではなく、発達支援につながる効果があります。

微細運動の向上
　→ 指先を使ってパーツをつなげたり外したりすることで、手先の器用さが高まります。

問題解決力の育成
　→ 「どうすれば立つ？」「バランスは？」と考える経験は、論理的思考や試行錯誤する力を養います。

遂行機能のトレーニング
　→ 「計画する → 試す → 修正する」という一連の流れを経験することで、段取り力や柔軟な思考が育ちます。

協働の学び
　→ 先生や友達と一緒に取り組むことで、コミュニケーション力や人と協力する力が自然と身につきます。

🌟 子どもたちのエピソード

今日も、最初は「うまくいかない…」と少し困っていたお子さんが、先生のアドバイスをヒントにしながら工夫を重ねて見事に完成！
その瞬間の笑顔はとても誇らしげで、「やった！」という達成感に満ちていました👏