今日の小集団プログラムは、SSTを行いました。タイトルは「1番がいい」。
皆んなでババ抜きをやる時にトランプを引く順番を決める為、じゃんけんをしたところ、主人公は負けて4番目になってしまったと言うお話です。
その主人公は、1番にやりたかったので、「僕1番が良い!」と言い続けて、周りのお友達を困らせてしまいました。こんな状況の時、この主人公はどうすればよかったのかと、グループワークで話し合いました。
小学校2年生の男の子は、選択肢の中から「我慢して4番目をやる」と言う回答を選び、その回答を選んだ理由をみんなの前で発表してくれました。初めてのグループワークでしたが、背筋をピシッとさせて、自分の意見を堂々と発表できたのは、とても素晴らしかったと思います。
その他にも「1番にできる時もあれば、1番じゃない時もあると心の中で言って参加をする」のもいいよねと言う話にもなりました。
今日のSSTの結論!「決まった事は思った通りにならなくても受け入れよう!」皆んなで話し合い、学びを深めました。
SST「1番がいい!」
教室の毎日
25/03/07 18:49
