こんにちは、言葉のにわです。
ここでは、賛否両論があるとは思いますが、立派な療育としてのテレビ鑑賞をご紹介します。
どのようにして、療育として扱うのか…
①ただテレビを見てもらうのではなく、そのお子さまが大好きな内容のものを選び、楽しい時間を過ごしていただくこと。
②テレビの内容を理解し、「よし!出動だぁ~!」と話すきっかけを作ってくれます。
③個室にて集中して療育教材が取り組めないお子さまにとっては、テレビを通して、数の概念や社会性など、SSTとして使う場合もあります。
④公園でたくさん体を動かしたあと、テレビ鑑賞を通して、体の休息を目的にしています。
...などなど、テレビ鑑賞も目的を持てば有力な療育教材です!
ちなみにこのお子さまは、公園でたくさん体を動かしたあと、おやつ後の休息として、大好きなパウパトロールを観ていただきました。
パウパトロールから力をもらい、その後のお片付けや帰りの準備もスムーズに行うことが出来ています。
次の行動を楽しく取り組むための教材として、使わせていただきました。
療育でテレビ鑑賞!?
教室の毎日
25/03/25 17:34
