
さかさことばの えほん
小野恭靖 作
高部晴市 絵
にわの就学前のお子様がある日、長文の回文をつぶやき「先生これ知ってる?」と話してくれました。
おそらく年上のお兄ちゃんかお姉ちゃんがいて教えてもらったのでしょう。
とても誇らしげだったので、今回は逆さ言葉の絵本を選んでみました。
昭和感溢れるイラストに子どもの頃の『竹やぶ焼けた』を思い出してしまいます。
トマトやしんぶんしなどの単語から、長文の回文まで頭のトレーニングにもなり、楽しみながら遊べます。
ひとつの言葉がいろいろな意味を持ちパズルのように言葉を組み合わせ回文を作ることで語彙力を養い、子どもたちは柔軟な思考で表現の幅も広がっていくのではないでしょうか。
クイズ形式で短い回文作りを行い、虫食い状態の丸の中に一文字はめ込むことで、上から読んでも下から読んでも同じ文章ができることを各自体験してもらいました。
文章がわかりづらいときは、人気のトーマスの機関車を使ってその状態を目でも確認してもらいます。
みんな前のめりになってしっかりと回文を作り、発表し楽しんでくれました。
あいうえおの練習中の子供たちも、言葉に興味を持つきっかけになり、進んで音読できるように、これからも短い回文で遊びながら楽しみながら発想力や想像力、語彙力が育っていくと嬉しいです。
小野恭靖 作
高部晴市 絵
にわの就学前のお子様がある日、長文の回文をつぶやき「先生これ知ってる?」と話してくれました。
おそらく年上のお兄ちゃんかお姉ちゃんがいて教えてもらったのでしょう。
とても誇らしげだったので、今回は逆さ言葉の絵本を選んでみました。
昭和感溢れるイラストに子どもの頃の『竹やぶ焼けた』を思い出してしまいます。
トマトやしんぶんしなどの単語から、長文の回文まで頭のトレーニングにもなり、楽しみながら遊べます。
ひとつの言葉がいろいろな意味を持ちパズルのように言葉を組み合わせ回文を作ることで語彙力を養い、子どもたちは柔軟な思考で表現の幅も広がっていくのではないでしょうか。
クイズ形式で短い回文作りを行い、虫食い状態の丸の中に一文字はめ込むことで、上から読んでも下から読んでも同じ文章ができることを各自体験してもらいました。
文章がわかりづらいときは、人気のトーマスの機関車を使ってその状態を目でも確認してもらいます。
みんな前のめりになってしっかりと回文を作り、発表し楽しんでくれました。
あいうえおの練習中の子供たちも、言葉に興味を持つきっかけになり、進んで音読できるように、これからも短い回文で遊びながら楽しみながら発想力や想像力、語彙力が育っていくと嬉しいです。