「うちの子、手先を使う遊びが苦手みたい…」「なかなか集中力が続かなくて…」そんなお悩みはありませんか?
こんにちは! 横浜市南区蒔田にある児童発達支援・放課後等デイサービス 「ひとつぼし」です。
今回ブログは、前回みんなで手作りした「クルクルかたつむり」を使って、ワクワクドキドキのレース大会を開催した様子をご紹介します。
🌿 レースのルールと養育的な効果
子どもたちの“かたつむり”は、少し不安定な“蛇腹の葉っぱ”の上に乗っています。タコひもを指先で丁寧に手繰り寄せながら、前へ前へと進ませていくユニークなレースです。机の上にはちょっとした障害物も点在しています。
ただ引っ張るのではなく、ひもをうまく調整しながら障害物を避けつつゴールを目指すことで、楽しみながら頭と体の両方を使う、とても養育的なゲームになりました。
👐 この活動で育まれる、子どもの成長
●手指の巧緻性と筋力:
タコひもを指先で丁寧に手繰り寄せる動作は、自然と手指の巧緻性や筋力、そして何かに集中して取り組む力を養います。
●空間認識力と課題解決力:
障害物を見ながら進路を予測し、どうすれば避けられるかを考えることで、空間認識力や予測・判断力、課題解決の力が自然と身につきます。
●仲間との関わりと協調性:
「がんばれー!」「あと少し!」と仲間を応援する声が飛び交う中で、お互いを思いやる気持ちや仲間との関わりも育まれました。
一人ひとりが「自分で作ったかたつむり」を大事にしながら、真剣なまなざしでレースに挑んでいる姿をみて、私たちスタッフも応援に熱が入りました。
レース後には、「またやりたい!」「次はもっと速くしたい!」と、達成感と次の意欲に満ちた笑顔があふれていました。
🌈 子どもたちの“できた!”がたくさんつまった時間
制作からレースまで、すべて自分の手で取り組むことで、子どもたちの中に「やってみたい」「やってよかった」という気持ちが芽生えます。こうした小さな成功体験の積み重ねこそが、子どもたちの自己肯定感や自信につながっていくのだと、私たちも日々実感しています。
☘️ 少しでも気になった保護者の方へ…
「うちの子でも楽しく参加できるかな?」
「どんな雰囲気なのか、一度見てみたい」
そう感じたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
当施設では、今回の「かたつむりレース」のように、制作や遊び、季節のイベントなどを通して、お子さんの「できた!」を一緒に喜び合えるあたたかい場所です。
体験では、実際の活動の様子を見学したり、プログラムによってはお子さんが一緒に参加したりすることも可能です。
お子さんの新たな可能性を、私たちと一緒に見つけてみませんか?
スタッフ一同、心よりお待ちしております😊
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児童発達支援・放課後等デイサービス ひとつぼし
📞 045-325-8082
手先の巧緻性を育む!かたつむりレース🐌
教室の毎日
25/06/30 13:55
