児童発達支援事業所

【2025年9月OPEN!!空きあり!!言語特化!!】きらめき 〜ST・PT・OT専門療育〜のブログ一覧

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“聴く力”と“伝える力”を育てる『こころかるた』

きらめきでは、子どもたちが

「話すこと」
「聴くこと」

の両方を楽しみながら学べる活動として、『こころかるた』を取り入れています。

このゲームでは、
①じゃんけんで順番を決めます。
②山札からカードを1枚決めます。
③話し手と聴き手の役割を交代しながら進めていきます。

質問カードには、
「お休みの日は何していますか?」や
「アサト君は時々失敗をします。あなたは人の失敗をどんなふうに思いますか?」
などSSTの内容も含んでいます。

きらめきのルールとして、

子どもが話し手のときは、スタッフはうなずきや相づちなどの“傾聴”に徹します。

途中で口をはさまず、じっくり話を聴くことで、子どもたちは「自分の話を最後まで聴いてもらえた」という安心感を得られます。

この経験は、言葉を整理して伝える力や、自己表現への自信につながっていきます。

一方で、スタッフが話し手のときは、子どもたちが“質問する側”になります。

「なんで?」「どうしてそう思ったの?」と尋ねることで、相手の気持ちに興味を持ち、会話を広げる力を育てます。

自然なやりとりの中で、語彙や質問表現も豊かになっていきます。

きらめきでは、言語聴覚士が一人ひとりのペースや特性に合わせ、ことばとこころの成長を丁寧に支えています。

安心して話し、楽しく聴き合う中で、子どもたちの“伝える力”と“受けとめる力”がきらきらと育っていく——

そんな時間を、これからも大切にしていきます。

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