こんにちは!
ビー・フラッグスの中澤です。
今回は、
「子どものトイレ誘導」について
お伝えさせていただきます。
✅以前は行けたのに、嫌がって行かなくなった
✅トイレで出来るようになってほしい
✅時間を見て、自分でいける力をつけて欲しい。
そんな想いをもっているママさん・パパさんは
ぜひ、最後まで読んでみてください。
【トイレ自立とは・・】
トイレ誘導によって、
子どもの成長につなげていくには、
まずは、「トイレの自立」についての
本質を知っておくことが大切になっていきます。
トイレの自立には・・・
①トイレに入る
②下の衣服を脱ぐ
③座る(もしくは立つ)
④排尿をする
⑤下の服を着る
⑥水を流す
大きく分けて
この6つの過程ができるようになると
トイレを自分で行うことができます。
【トイレ誘導による大きな弊害】
トイレ誘導をしないことによって
起きる一番の弊害が
『漏らしてしまうこと』
自分で尿意をコントロールできない子を
放置してしまうと失敗してしまう。
失敗してしまうことによって
・衣服が汚れてしまう
・床が汚れて処理が大変になってしまう
・本人の心の面に影響が出る(周りの視線や自信など)
反対に、
声をかけすぎることの
弊害もあることをご存じですか?
それは、
しつこく声をかけられることによって
「反抗して行かなくなる」
「トイレに行くこと自体が嫌いになる」
発達課題に悩んでいる子は
この問題に直面することが多くあります。
大事なのは、「声掛けや誘導のバランス」を
見つけることなんですよ!
【トイレの自立はどうやって進めていく?】
こだわりが強い子ほど
①~③までの習得に
特に時間がかかります。
ここで、焦らないことが大切です。
1つずつ課題を見つけて、
子どもに合った誘導方法を見つける。
その日に上手くいった方法が、
明日も上手くいくとは限りません。
たくさんの方法を
もっておくことが、
子どもにとって、
自然な形での
トイレに行く行動へと
繋がっていきます。
【最後に・・・】
今回は、『トイレ誘導は行けるまで声をする?』に
ついてお伝えさせていただきました。
放課後等デイサービスは
ただ、運動を教えたり、勉強を教えたりするだけの
場所ではありません。
生活のスキル習得も
ご家庭と連携して行っていくための
環境です。
もし、
「トイレの自立」に悩んでいたら、
お気軽にご相談くださいね(^^)
預かり型の運動療育は
ただの身体能力の向上だけではなく、
様々な機能や感性を育てる
環境でもあります。
気になった方は、
「問い合わせ」「電話してみる」を
タップしてみてください。
それでは、また次回
お会いしましょう(^^)/
トイレって行けるまで声掛けした方が良いの?
研修会・講演会
25/04/17 21:14
