こんにちは!
ビー・フラッグスの中澤です。
今回は、
『子どもの自信』について
一緒に考えていきましょう(^^)
「いつも自信なさそうにしている」
「小さな失敗にとても落ち込んでしまう」
「できることしかやろうとしない」
お子様の様子で
不安に感じたり、
悩んだり、
したことはないでしょうか?
最後まで読んでいただき、
✅自分の努力を信じられるようになる
✅上手くいかないときでも、立ち上がることができる
✅周りと比べずに、自分の思いを信じられる
お子様の心の成長とともに
こんな姿に出会えると
いいですよね(^^)
【自信って何?】
自信とは、
「自分の価値や能力を信じること」
らしいです。
ん?
「価値」と「能力」
らしいです。
ぜひここで考えていただきたいのが、
以前の私もそうなのですが、
多くの方が
「できる=自信に繋がる」
と勘違いしているのではないでしょうか?
「できる」ようにすることを
目指すあまり、
反対に、
「できない姿」を
子ども自身にたくさん感じさせて
しまっているのではないでしょうか?
「できる」=自分の能力を信じる
に繋がるのだとしたら、
これだけだと
自信には足りないんですよね?
もう一つ、
「自分の価値を信じること」
この体験も必要なんですね(^^)
【自分の価値を知る方法】
「自分の価値?」
難しいですよね?
本当に難しい(*_*)
と思います。
でも、一つ分かっていることは、
「3歳の子どもに自分の価値を信じなさい」
なんて言わないですよね。
なぜなら、
自分の価値が分かるほど
経験もなく
思考力も成長していないからです。
だからこそ、
身近な大人の存在って
とても大切なんだと思います。
これから子どもに
どんな経験をさせて
どんな感情を抱かせて
どんな声掛けをする
これによって
子どもが信じる
「価値」も
変っていきそうですよね。
【「自分の価値を信じられる」子どもに育てる5つの方法】
①子どもの興味・関心を認めてあげる
時に、子どもの興味と
大人が触れてほしいことに
ギャップが生じることがあります。
大人が「やって欲しくない」と
感じることにも
興味を示すことがあります。
そんな時に、
全てを拒否や否定するのではなく
受け止めてあげること
正してあげることなど
子ども自身の興味を
認めてあげる場面も
大切にしてみてください。
②成功も失敗も、間違いも受け止めてあげる
「褒める」「慰める」とは
少し違うことです。
大事なことは、
結果よりも
行動を受け止めてあげることです。
成功したことなら、「努力の過程」を
失敗したことなら、「一歩踏み出した勇気」を
間違いを犯してしまったなら、「どこで間違ってしまったのか」
③信念を伝える
価値観は、本当に人それぞれです。
子どもにとっては、
一番身近な人から受ける情報が
価値観の形成に大きな影響を与えます。
✅何がいけないことなのか
✅どんな行動ができる人になってほしいと願っているのか
✅心の中の芯になるものは何か
一貫性をもって、伝え続けることが大切だと思います。
私が子どもに大事にしていることは
「自分や他人を傷つけない」
「物を大切に使う」
この2つです。
この2つに関しては、
ブレることなく、注意したり、
声をかけると決めています。
そして、
この2つのことが
子どもに
最大限届くように
日ごろから、信頼関係つくりを
心がけています。
④多くの経験に触れさせる
自分の価値に気付くためには
・自分は何が好きなのか
・何が得意なのか
・何が苦手なのか
・どんなコンプレックスがあるのか
などなど
様々な経験から
見て、感じて、行動して
自分で選択しながら
形成されるものだと思います。
⑤「次はどうする」を一緒に考える
失敗体験も成功体験も
そこで終わってしまっては
意味がないと思っています。
大事なことは、
その後に
「どこを目指して行動するか」
です。
この行動が
「成長に繋がり」
「経験に繋がり」
自分の価値を
信じる経験に
なるのだともいます。
【最後に・・・】
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
『自信』
文字にすれば
2文字の
とても短い言葉なのに
とても奥の深い言葉ですよね。
もし、今
お子様に
✅多くの経験を積ませてあげたい
✅上手くいかなかった後でも、成長に変えてあげたい
✅自信がつく、成長の場を作ってあげたい
そんな思いを抱いている方は、
お気軽に「お電話で確認する」を
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見学・体験で
感じるお子様の表情や
小さな成長を体験してみてください✨
それでは、また次回
お会いしましょう(^^)/
なぜ、頑張っているのに子どもの『自信』に繋がらない?!
研修会・講演会
25/06/18 09:29
