「お友達と仲良くできたら良いなぁ」と親でも子でも願う事は多いのではないですか?今日はあるお友達同士の様子をお伝えします。
2人は出会ってから今日で2日目。とても良い距離感で過ごしていました。始めは違う遊びをそれぞれ楽しんでいましたが、お互いに相手を気にし始めました。「何してるの~?」と尋ねてみたり、面白い事があると「あ〰!!」と叫んでみたり、相手の遊びにお邪魔したり、2人の距離が近づくと『なんで?』『え!それぼくは嫌なんだけど!』と思い始める場面も出て来ました。でも、2人それぞれ上手く関わろうとする姿が顕著に見られました。今できる事を職員のさりげないサポートのもと、自分を守る行動、相手に合わせようとする行動を、それぞれ一生懸命考えて取っていました。
大人の世界と同様、子ども達も『このお友達は何をしているのかなぁ?』『どうしてこの様な言動をするのかなぁ?』『じゃあこういう時は自分はこうしよう(こう対応しよう)』等々、子ども達はどんな状況でも、一生懸命に目の前の事を真っ直ぐ受け止めています。
たった1時間の中で試行錯誤をしながら過ごしていたら、最後は仲良く"くみくみスロープ"で楽しんでいました。
やっぱり子ども達はすごいですね!
お友達と仲良くする方法
教室の毎日
25/05/16 18:35
