ほーぷでは、子どもたちが興味を持った
おもちゃを使って療育を進めていきます。
例えば、おままごと(トマトの模型)を
お子さんが手に取ったとしたら、
瞬時に「トマトだね」と正しく名称を伝えます。
これは、大好きなおもちゃに対して、
「トマト」という音(聴覚)の情報だけでなく、
視覚(赤い、丸い)、触覚(つるつるしている)とも
結びつけることで、より理解を深めることが狙いです。
「好きこそものの上手なれ」という言葉が
ありますが、幼児期の子どもたちは、
楽しくなければできるようにはなりません!
「このおもちゃで遊びたい」という気持ち
⇒ これは「トマト」なんだ!
の気づきに繋げていきます!!
また、指導員の声を心地よく聞き入れて
もらえるよう、お子さんにとって安心できる
話しかけ方(声のトーンやスピード)にも
心がけていきます。
発語が少ない原因は、身体的なことや環境面を
含め、様々な要因が考えられますので
お子さんの状況を踏まえたアドバイス等も
随時させていただきます。
療育例1(発語へのアプローチ)
教室の毎日
25/05/01 15:42
