児童発達支援事業所

『ほーぷ』2025年5月オープン!!入園に不安のあるお子さまもお気軽に!!のブログ一覧

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(42件)

朝の会

午前中に通ってくれている未就園のお友だち! 4月の入園に向けて保育園の少人数制『スモール保育園🌷』を行っています。 朝は9時30分頃までに来所し、10時から朝の会をスタート😊 最初に朝の歌🎵を歌い、みんなでご挨拶✨ そして歌に合わせてお友だちの名前を呼んでいきます!!最初は「??」の反応だったお子さまも、自分の名前を呼ばれると笑顔で手を上げてくれる子、先生と一緒に手をあげる子と様子は様々ですが、朝の会を初めて1ヶ月半程で、こうしてお椅子に座って参加もできるようになってきました👏 その後、写真のように手遊びをしたり絵本を聴いたりした後はおやつの時間になります😋 おやつの後は、気候のいい時期は公園に出掛けたりもします☺️ そして一人ひとり成長には差があるので、午前中に先生とのマンツーマンでの個別支援も行い個々の困りごとへのアプローチもさせていただきます。 その後はお昼ご飯を食べ、お昼寝をして帰宅。 入園に向けて、時間で気持ちを切り替えて生活をすることや、お友だちとの関わり方、ご家族と離れて食事をすることなどを経験してもらっています。 今日お母さまに朝の会のお写真を送ったところ、ご家庭ではイスに座ることが難しくて悩んでみえたので「ちゃんと座って参加できでる😭」と喜んでいただけました。 4月に突然入園!!大人数の集団生活がスタートする前に、事前に大人の手が十分ある環境の中で園のような生活リズムを経験しておくことはお子さまの戸惑いを減らすことに繋がると思います。 発達に不安のあるお子さま。 10時頃にお越しいただき一緒に朝の会などに参加していただくこともできるので、ぜひお気軽にお問合せいただき体験しに来てください😌 お問合せお待ちしております。

『ほーぷ』2025年5月オープン!!入園に不安のあるお子さまもお気軽に!!/朝の会
教室の毎日
25/11/07 19:31 公開

前に進む力

今日は、支援中に実際にあった出来事をご紹介させていただきます。 小学2年生Aくんと年長児Bくんの小集団支援で順番に積み木を積み上げる課題を行っている場面でのことです。 順番に積み木を積みながら協力して高くなる中で二人の表情も真剣になっており、あと少しで全ての積み木が積めるとワクワクしていたその時、積み上げた積み木が倒れてしまいました。 Bくんは「あー。もう」と言って泣きそうな顔になっておりました。私はBくんに対してここまで積めたことが素晴らしいこと・もう一度やってみるように声掛けをしようとした時、その様子を見ていたAくんがこう言いました。「大丈夫!またやればいいじゃん。一緒にやろう?」この言葉を聞いたBくんはAくんをみて「うん!」と言って泣きそうな顔から笑顔になっておりました。そこからAくん、Bくん、私の3人で再度挑戦しました。取り組む中で「こうしたら倒れないかな?」「こっちの方がいいよね」など倒れないようにする為にはどうしたらよいのか意見を出しながら行う中で積み木が倒れてしまう場面もありましたが、その際にはAくん、Bくんともに「大丈夫!もう一回やろう」と言い前向きに行うことができており、そしてなんと最終的には全ての積み木を積むことができました!!その際には3人でハイタッチをして達成感の共有をすることができておりました。今回の課題を通して「できる・できない」といった結果以上に互いの存在を意識し励ましあいながら取り組む姿を見ることができました。積み木が倒れた際には悔しさもありましたが、そこから「どうしたら上手くいくか」を考えながら協力する姿や相手を思いやるやり取りがありました。私は{誰かと一緒に取り組むことの楽しさ}や{相手の気持ちを感じて動く}といった場面を支援を通して見ることができ、とても嬉しくなると同時に日々の支援の中で生まれるやり取りが、お子さまの成長を支える大切な経験になっていることを改めて感じました。お子さま同士の関わりの中には、私たち大人が想像する以上に沢山の学びや気付きがあります。これからも様々な経験を通して「やってみよう」「失敗してもまた挑戦してみよう」と思えるような環境を大切にして支援をしていきたいと思います。

『ほーぷ』2025年5月オープン!!入園に不安のあるお子さまもお気軽に!!/前に進む力
教室の毎日
25/10/20 13:26 公開

心の成長

10月も後半戦に突入し、少しずつ暑さが和らいできた今日この頃ですね。 ほーぷが開所して5ケ月がたち、お子さんたちの成長を感じられる場面がたくさんみられるようになってきました。 そこで今日は、支援中に実際にあった、すてきなエピソードをご紹介させていただきます。 小集団での支援で、年中のお子さん2人(Aさん、Bくん)と運動あそびをしていたときのことです。 楽しくジャンプあそびをしたあとに、「次はトンネルをくぐるよ」と声掛けをし、トンネルを出すと、Aさんが「やりたくない!」と大きな声で言いました。Aさんの思いを詳しく聞くために歩み寄り、「やりたくないの?」と聞くと、再度「やりたくない」と言いました。私は、「じゃあ、Bくんがやるのを座ってみていてね。」と、”見る”という形での参加をAさんに促しました。するとAさんが、「Bくんもやらない!」と言い出したのです。その声にびっくりしたのはBくんです。楽しくトンネルくぐりをしようとしていたBくんは、Aさんから言われた言葉を聞き、とても困った顔をしました。Bくんは、自分の思いを言葉で伝えることがとても苦手なお子さんです。『やりたい、でも、言えない・・・』の葛藤で苦しんでいるBくんに、「Bくんはトンネルやる?」と聞いてみたところ、黙ったままうつむいてしました。すると、すかさずAさんが「Bくんやらない!」ともう一度言いました。 自分の思いを伝えられず困っているBくんと、自分の勝手な思いを相手に押し付けようとするAさん。この2人の思いを受け止めながら、どのような声掛けをしようかと考えいていたそのとき、Bくんが「トンネルやりたい!」と大きな声で伝えてくれたのです!自分の気持ちを言葉で伝えることが難しかったBくんですが、トンネルあそびをしたい気持ちに後押しされ、Aさんに思いを伝えることができました。 Bくんの思いを知り、自分の思っていたことと違うことに気付いたAさんは、少し驚いた表情をみせました。その後何度も「Bくんはやらない・・・」と言い続けましたが、そのたびにやりたい気持ちをBくんが伝えたことで、最後にはBくんの思いを受け止め、Bくんがトンネルあそびをするところを座って応援することができました。 このエピソードから、私は2人の以下の点をすばらしいと感じました。 ①他児の思いと自分の思いが違うことを知り(気付き)、受け止めることができたAさん ②自分の思いを言葉にし、伝えることができたBくん 身長が伸び、体重が増える・・・など、目に見える成長はとても分かりやすいですが、見ることはできなくても、心もしっかりと育っているんですね! 児童指導員という仕事を通じ、このようなお子さんたちの成長に保護者の方と一緒に関わらせていただくことができ、とても幸せに思っております。 ほーぷの理念である、「子どもの笑顔が家族の安心へ。家族の安心が子どもの笑顔へ。」につなげていけるよう、これまで以上に、お子さんやご家族のお困りごとに真摯に向き合っていきたいと思えたできごとでした。

『ほーぷ』2025年5月オープン!!入園に不安のあるお子さまもお気軽に!!/心の成長
教室の毎日
25/10/17 08:56 公開

2歳児の素敵な成長☆彡

トランポリンを仲良く跳ぶ二人。 数か月前、通い始めたころは友だちなど周りのことにはまだまだそれ程興味がなかったお子さま(男の子)が、「最近お友だちの様子をよく見ているな。」「様子を見て真似をすることも出てきたな!」と思っていました。 これは、周りに興味が持てるようになったという立派な成長です。 そして写真のこの日、初めて自らお友だちと手を繋ぎに行きました。発語の遅れがあるため、言葉での表現はありませんでしたが、とてもいい笑顔で手を引く姿に私たちは「かわいい!!何するんだろう?」と釘付け。すると、お友だちの手を引き二人でトランポリンへ。 トランポリンに乗り、満面の笑みで一緒に跳ぶ姿は心温まる光景でした。 自分一人の世界から、他者のいる世界へのスタートです(*^-^*) 二人ともに発語の遅れで通っていただいています。成長のペースは個々違いはあるものの、友だちとの関りや支援を通して、保護者の方にも数か月で驚くほどの成長のペースに喜んでいただいています。 現在ほーぷでは午前中に未就園のお子さまに通っていただいています。10月より来年4月に入園のお子さまが多いため、入園に向けてお昼ご飯を食べたり、靴下を自分ではく練習をしたり、身の回りの物を自分でカバンにしまったり、園生活で必要になるスキルを身に着けるための時間も取り入れ始めています。 集団生活では、今までのように大人の手をすぐに求めることはできません。自分でできることを一つでも多く増やしておくことが残りの半年で大切になると考えています。 また発達に不安のあるお子さまは母子分離に苦戦することが多いです。ご家族から離れて過ごす経験をしておくこともとても大切だと思います。 「支援を受けたほうがいいかな?」「どうかな?」と悩んでいる間に月日はあっという間に流れていきます。まずはお気軽に、「話を聞いてみよう!」くらいの感覚でお電話ください。 幼稚園教諭をしていた経験を活かし、お話をさせていただければと思います。 皆様からのお問い合わせお待ちしております。

『ほーぷ』2025年5月オープン!!入園に不安のあるお子さまもお気軽に!!/2歳児の素敵な成長☆彡
教室の毎日
25/10/02 16:47 公開

心の支援

今日は実際に通ってくださっているお子さまとの出来事を書かせていただきます。 お子さまは年長男児A君。送迎時の出来事です。 お子さまを保育園にお迎えに行き、車に乗りました。最近の暑さは尋常ではないためお迎え中数分エンジンを切っていただけでも車内は高温になっていました。 エンジンをかけ出発。私は信号で停車したときに『うちわ』でエアコンの風が後部座席に行くよう仰ぎました。 すると… A君  「せんせい、ずるい!」 私   「なにが?」 A君  「せんせいだけ、すずしいもん」 私   「えっ??先生が自分だけ涼しいように仰ぐなら、こうやって仰ぐんだよ。でも、先生はこうやって仰いだよね?なんでだと思う?」 A君 少し考えて…      「ぼくがすずしいように?」 私   「そうだよ。後ろの席は暑いから涼しくしようと思ったんだよ。 なのにA君           がずるいって言うから、先生はすごく悲しい気持ちになったよ。」    A君はばつが悪そうにしていました。 そして事業所に到着、1時間の支援を受け帰りの送迎のため乗車。 私は行のことをすっかり忘れていて、またうちわで仰ぎました。 A君   「せんせい、ありがとう」 私    「えっ?なに?」 本当に行のことをすっかり忘れていました。 A君   「うちわしてくれたから。」 私    「さっき話していたことを覚えてくれていたの?うれしいわ。」 A君   とても嬉しそうに自信に満ちあふてた表情をしていました。 送迎の短時間でA君の素晴らしい心の成長に感動しました。 子どもは心も頭も体もまだまだ柔軟です。この時期にたくさんの経験をし、たくさん学ぶことで生きる力も身に付いていきます。 大人は「これができるようになった!あれができるようになった!」と目に見える成長を求めてしまいがちですが、本来は『心』ってとても大切ですよね。わかっていても見過ごしてしまう部分です。 支援は事業所で行うことばかりではありません。ほーぷでは今日のような場面も見落とすことなく、丁寧にお子さまと関わらせていただきたいと思っています。

『ほーぷ』2025年5月オープン!!入園に不安のあるお子さまもお気軽に!!/心の支援
教室の毎日
25/08/25 12:57 公開
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