本日は赤れんがの学習の「音読」についてお伝えします。
赤れんがはメインプログラム中の学習とは別に、学校の宿題や音読の時間を確保しています。
通所後すぐに、まずは学校の宿題に取り掛かります。
学年相応の学習補助もしっかり行います。
宿題に音読がある場合は学校の音読を、ない場合は赤れんがで用意した教材を音読します。
音読はワーキングメモリを鍛える最良の学習教材であることはご存じですか?
ワーキングメモリには、耳からの情報を整理するところ、目からの情報を整理するところ、過去の経験を振り返るところ、それらの情報を判断材料として調整し実行に移すところがあります。
音読はこれら全てを網羅しているので、本当に侮れない学習なのです。
音読の宿題は、お子様が読んでいるのを聞いているだけで終わっていませんか?
日々忙しい生活の中で、ほとんどのご家庭がお子様の音読を聞くだけで終わっていると思います。
赤れんがでは、音読の時間は指導員が先にお手本読みをしたり、行ごとにお子様と交互で読んだり、お子様と一緒に声をそろえて読んだり等、様々なパターンで音読を行います。
毎回音読を行いますが、読み物教材も豊富にあるので、飽きずに読むことができます。
また、あえて少し難しい内容のものに触れることで、学習を先取りすることができます。
今は内容が理解できなくても、理解できる学年になったときに「読んだことがある」という経験は自信に繋がるからです。
我々が責任をもって音読を見るので、安心して赤れんがにお任せください。
いいなと思ったらご家庭でも実践してくださると、療育効果はより上がります。
療育の近道は、療育施設と保護者が足並みを揃えることです。
詳しい音読の進め方を知りたい方はお気軽にお問い合わせください。
メインプログラムの紹介はまたの機会にお伝えします!
それではまた!
音読のすすめ
赤れんがの教材
25/05/16 12:00
