本日は赤れんがのメインプログラムの導入部である「体操」についてお伝えします。
赤れんがのメインプログラムの最初は体操から始まります。
体操と言ってもただ体を動かしてほぐすだけではありません。
ドーパミンの分泌を一気に促すために、たった5分でも息がハァハァ上がるぐらい負荷をかけた体操になっています。
5分間集中できるよう、映像と音楽に合わせて体を動かし続けます。
映像は教室の壁にプロジェクターを使って大きく映し出し、映像を見ながら模倣できるようにしています。
音楽は子供達が知っている流行りの曲を使って行います。
時には歌いながら体を動かす子もいます。
ラジオ体操だけでなく、ダンササイズにボクササイズ、ブレインブレイクなど、子供達が楽しみながら体を動かせるように、内容も吟味しています。
指導員も一緒に行っていますが、指導員も息が上がってしまうほど負荷の高い体操になっています。
このようにドーパミンが分泌された状態だと集中力が高まるので、赤れんがでは学習前にまず体を動かして学習に備えています。
神経発達症(発達障害)の改善には、この脳内分泌物のコントロールが必要不可欠です。
赤れんがでは様々な場面で、この脳内分泌物を意識したプログラムを組んでいます。
もっと詳しく知りたい方は、是非一度赤れんがへ見学にお越しください。
これからも脳科学に基づいた療育プログラムで、お子様たちの困り感を解消できるお手伝いを続けていきます!
体操の時間
教室の毎日
25/07/07 16:35
