目で見て触って動かして、大切にしたい実体験を通した学び
ベアービーでは、ひとりひとりの凸凹に合わせて、得意なことは伸ばしつつ、苦手なことも、スモールステップで習得していけるよう導きます。就学に向けて、学習が理解できる力をつけること 「学習レディネス」を支援のコンセプトとしています。
学びを通して、わかる! できる! を重ねる中で育まれる自己じこ効力感こうりょくかんを得る体験を通して、新たなことへ向かう、意欲・関心の芽を育てることも大切にしています。
ー学習レディネス とは?ー
例えば、見る力が弱いと、黒板の字を写すのに時間がかかります。文字や行を飛ばして読んだり、音読についていけないこともあります。聞く力が弱いと、指示が聞き取れずに、やる気がないと、注意を受けることが多くなるかもしれません。学習の土台がしっかりできていないと、すべての教科でつまずきやすくなってしまいます。
学習を習得するために必要な力を就学前につけることが、学習のつまずきを減らすことにつながります。心理学では、学習の前提となる、知識・経験・能力といった事前準備が整っていて、習得できる段階になってはじめて、教育や学習が有効になることをあらわす概念として「学習レディネス」という言葉が使われます。ゲゼル (Gesell,A.L.) によって提唱された成熟優位説という理論が基となり、ソーンダイク (Thorndike, E.L.) により提唱されました。
大切にしたい実体験を通した学び
お知らせ
25/04/26 00:48