児童発達支援事業所

「FCCキッズ東船橋 早期専門特化型 サービス 」 オンライン 無料相談実施中 次年度予約可※駐車場有のブログ一覧

  • 空きあり
  • 土日祝営業
お子さまに合った施設か、気軽に相談してみましょう
空き情報の確認や見学予約も受付中♪
電話で聞く場合はこちら:050-1807-8619
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください

一人遊びから広がる人との関わり

「一人で遊んでばかりいて、あまり人に関心を示さない」
「呼びかけても反応が少なく、遊びに誘っても乗ってこない」
——そんな様子に心配を抱かれる保護者の方も少なくありません。

私たちFCCキッズ東船橋では、そのようなお子さんの姿を大切に受け止めながら、「人と一緒に遊ぶ楽しさ」に気づけるような支援をしています。
今日は、ご家庭でも取り入れやすい工夫についてお伝えします。

まず、「一人遊びが多い」という姿は、決してマイナスなことばかりではありません。
自分の好きなことに集中できるのは大切な力です。
ただし、そのままの状態が長く続くと、友達や大人とのやりとりが広がりにくくなることもあります。

特に幼児期は「二項関係」(お子さんと物のやりとり)が中心から、「三項関係」(お子さんと大人が一緒に物を共有する関わり)へと発展していく時期。この「三項関係」が育つと、「共同注意」(同じものを一緒に見たり楽しむ力)が生まれ、ことばや社会性の基盤につながります。

ご家庭でできる工夫としては、まずお子さんの「主体的な遊び」を尊重することから始めましょう。
たとえば、積み木を並べる遊びに夢中なら、「お母さんもここに置いていい?」とさりげなく参加してみます。
お子さんが「うん」と受け入れたり、置いた積み木をじっと見てくれたら、それがすでに関わりの始まりです。

次に、やりとりを少しずつ広げる工夫です。

・取り合いではなく「順番」にしてみる(例:「次はママの番ね」)。

・同じ動作をまねして「一緒にやってるよ」と伝える。

・言葉が難しい場合は、ジェスチャーや表情で共有する。

こうした積み重ねは「インリアルアプローチ」という考え方にも通じています。
これは、大人が子どもの遊びに入り込み、やりとりを増やす手法です。
難しい専門技術がなくても、「子どものリードを尊重し、大人が一緒に楽しむ」ことが基本です。

それでも「誘ってもすぐに離れてしまう」「こちらを見ることがほとんどない」という場面もあるでしょう。
そのときは焦らず、お子さんの「今できていること」に目を向けるのが大切です。一人で遊べること自体も力のひとつですから、その遊びを少しずつ共有に広げていくイメージで関わってみてください。

例えばこんなセリフもおすすめです。

「○○ちゃんが作ったの、ママも見せて」

「一緒に置いたら、長い道になるね」

「わあ、同じの見つけたよ!」

こうした声かけは、お子さんに「自分の遊びを大事にしてくれている」「一緒にいるのが楽しい」と感じてもらうきっかけになります。

まとめると、一人遊びから人との関わりにつなげるには、
①お子さんの主体性を尊重すること
②遊びに少し参加すること、
③一緒に楽しむ雰囲気を作ることがポイントです。
すぐに大きな変化が見えるとは限りませんが、小さな「共有の瞬間」を積み重ねることが、未来のコミュニケーションへとつながっていきます。

私たちFCCキッズ東船橋でも、遊びを通じて社会性やコミュニケーションを育む支援を大切にしています。
お子さんの得意や好きなことを出発点に、一歩ずつ関わりを広げていけるようにお手伝いします。

ーーーーー
★ここまでお読みいただきありがとうございました。
FCCキッズ東船橋では個別施設説明会を随時受け付けています。
また、無料発達相談を毎週水曜日の11:15〜12:00に承っております。
発達相談について詳細のお問合せや申込はお電話(047-411-7476)かHPからお願い致します。
お気軽にお問合せください!
電話で聞く場合はこちら:050-1807-8619
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
24時間以内に
18人が見ています!
電話で聞く場合はこちら 050-1807-8619

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。