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え?どうなるの?積木あそびが変わるとき

うれしいことがありました!

「最初は積木をただ縦に積むだけだったんです」

とお父様から。

ある日の時間、いつも同じように積んでいた積木遊びの中で、お子さんがふと積木を横に置き、向きを変えて工夫する姿が見られました。
この小さな変化は、実はことばやコミュニケーションの発達にとって大切な一歩なのです。

積木は単なるおもちゃではなく、発達を映し出す鏡のような存在です。
最初の頃は「積む」動作そのものが中心ですが、次第に「横に置く」「橋のように見立てる」「家や車に見えるように並べる」など、遊びの幅が広がっていきます。

これは「象徴機能」(ものを別のものに見立てる力)が育ち始めているサインです。
象徴機能はやがてごっこ遊びやことばの発達につながり、他者と気持ちを共有する土台になります。

FCCキッズ東船橋では、このような小さな遊びの変化を大切に見守りながら、スタッフ同士で「次にどんな力が育ちそうか」を話し合っています。
多職種の専門家の目で一つの行動を丁寧に見立てていきます。

積木遊びの場面では、ことばをまだ多く使わないお子さんにとっても「自分で工夫する」「思った通りに形になる」成功体験が積み重なります。
さらに、「これは車かな?」「橋をつくってるんだね」と大人がやさしく言葉を添えることで、ことばと遊びがつながりやすくなります。

今日からできる工夫として、次のような声かけをおすすめしています。

・「もう一つ横にのせてみる?」(新しい挑戦を促す)
・「これ、道路みたいに見えるね」(見立てをことばにする)
・「〇〇くんの考えはどんな形?」(お子さんの意図を尊重する)

このような声かけは、「正解」を押し付けるのではなく、お子さんの思いをことばや形にして広げていくサポートになります。

一方で、積木を投げてしまったり、思うように積めずに怒ってしまうこともあるかもしれません。
その場合は「まだ遊びの前段階かもしれない」と考え、積木を大きな箱に入れる遊びや、色ごとに分ける活動などに切り替えてもよいでしょう。無理に複雑な遊びを進めるよりも、「できた!」の気持ちを積み重ねていくことが大切です。

今回の事例のように、遊びが少しずつ広がっていく姿は、お子さんの中でことばやコミュニケーションの土台がしっかり育っているサインです。
積木を横に置いた一歩は、やがて人と気持ちを共有する大きな力につながっていきます。
保護者の方には「小さな変化を喜ぶ視点」を持っていただけると、日々の育ちを一緒に楽しめるのではないかと思います。

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