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療育の数を増やす前に、大切にしてほしいこと

こんにちは!
FCCキッズ東船橋
心理士の香川です。

今日は「療育に通うことにおいて、本当に大切なことって何だろう?」というテーマで個人的に思っていることを書いてみたいと思います。

「できるだけ多くの療育を受けたほうがいいんじゃないか?」とか、「たくさん通えば通うほど成果が出るんじゃ?」みたいに思う保護者の方も少なくないと思います。

もちろん、気持ちはすごくわかります。

目の前のお子さんにとってベストな支援を受けたい。
少しでもできることが増えて、困りごとが減ってくれたら。
そう思うからこその行動だと思っています。

ただ、現場でたくさんの親御さんを見てきた中で感じるのは、『複数の療育を掛け持ちしすぎて、むしろお子さんが混乱してしまうケースもある』ということです。

療育の数を増やすことで、時間的にも体力的にも余裕がなくなってしまったり、それぞれの支援者と浅く広くの関係になってしまったり。
結果として、親御さんもお子さんも疲弊してしまうんですね。

とはいえ、療育の『数が多いこと自体』が悪いわけではありません。

ただ、「この人達と一緒に子どもを見ていきたい」と思えるような信頼関係がスタッフと築けるかどうかが、実はすごく大事なんじゃないかなと思っています。

なぜなら、療育は単なる“トレーニング”ではなく、“一緒に育っていくプロセス”でもあるからです。

お子さんにとっても、親御さんにとっても、「安心して通える場所」が一つでもあると、ぐっと気持ちが安定します。

『どこに通うか』より『誰と歩むか』

場所や内容を選ぶことももちろん大事ですが、もっと大事なのは『誰と一緒に歩むか』だと思います。

スタッフとの関係が継続的に続くことで、お子さんのちょっとした変化にも気づけたり、親御さん自身も悩みを相談しやすくなったりします。

つまり、療育の支援の質って
「どれだけ続けられるか」
「どれだけ信頼できるか」
が土台になると感じています。

たくさん通うことよりも、「この人たちと一緒にやっていきたいな」と思える関係性を少しずつ一緒に育てていく方が、長い目で見たときにぐっと療育の効果が出てくることが多いと個人的に思っています。

もしよろしかったら、FCCキッズ東船橋の私たちとそんな信頼関係を築いていきませんか?
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