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子どもの発達障害の診断、受ける?受けない?

こんにちは!
FCCキッズ東船橋、心理士の香川です。

今日は「発達障害かも…と思ったときに、すぐ診断を受けるべきなのか?」というテーマで自論を書いてみたいと思います。

こういう悩みって、本当に繊細で、誰かに簡単に相談できるものでもなかったりしますよね。

「この子、もしかして発達障害かも?」

そう思ったときって、頭の中がぐるぐるしがちです。

病院に行くという行動ひとつとっても、すごく大きな決断のように感じてしまったりします。
もし診断が出たら、なにかが大きく変わってしまうんじゃないか。
将来に影響が出るかもしれない、という不安もあると思います。

でも、そう感じるのって、とても自然なことなんです。

よくある誤解として、「診断はこの子がどういう子なのかの正解を出すもの」と思われがちなんですが、実はちょっと違います。

診断は、その子にぴったり合った関わり方を見つけるためのヒントなんです。

発達の特性って、たとえるなら「得意・不得意のバランスがちょっと独特」という感じです。
その結果、日常生活で「ちょっと困ったな」という場面が増えてくる。
そんなときに「どうしたらこの子がラクに過ごせるか」を考える手がかりとして、診断という選択肢があるんですね。

逆にいうと、もし特性があっても、今のところ生活に大きな困りごとがないなら、無理に診断を受ける必要はありません。

「ちょっと気になるけど、まだ様子を見たいな」

そんな気持ちも、ぜんぜんOKです。

診断を受けるタイミングに、これが正解!というものはありません。
必要だと感じたときに受けても、まったく遅くないんです。

これもよく誤解されがちなのですが、診断名って「この子はこうです」と決めつけるためのラベルではないんです。
むしろ、「この子のことをもっと理解するための地図」みたいなものです。
地図があることで、「どうサポートすればいいか」が見えやすくなる。
その結果、「この子らしく生きる方法」を見つけやすくなっていきます。

迷う気持ちも、不安になる気持ちも、どれもぜんぶ大切な“親心”です。

だからこそ、焦らなくていいんです。

周りと比べる必要もありません。

今すぐに答えを出さなくても、ちゃんと間に合います。

「今、楽しそうに笑ってるな」

その日常があるなら、それを大切にしながら。

必要になったときにどうするか、ゆっくり考えていけたらいいのかなと思います。

というわけで、今日は発達障害の診断についての考え方を紹介してみました。

少しでも、心がふっと軽くなればうれしいです。
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