こんにちは!
ふくろう広場IWAMOTOの大場です!
今日は館野教室の職員で
言語聴覚士のみなみ先生にお話を聞いてきました!
本日の話題は「ことばのプール」について🚿
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リタリコブログをご覧の皆様の中には
ご自身のお子さんがあまり喋らない、
発語が遅いなどの不安を感じている方も
いるのではないでしょうか🧐
みなみ先生が言うには、発語を促すためには
「子どもにことばを溜めていく」
=「ことばのプール💧をいっぱいにする」
ということが大切なんだそうです✨
ことばのプールをいっぱいにするとは
どういうことなのでしょうか?
これはただ単純に、子どもに単語を教え込む
というわけではありません!
そのことばが「どういった音」で「どういった意味」で
「実際にどういうモノを表す」か、が一致しているものを
増やしていくということです👀
少し難しいので、具体的な例を挙げてみましょう!
例えば皆さんは「ihlabathi」ということばが
何を表しているかわかるでしょうか?
この「ihlabathi」ということばを実際に使う🗣️
つまり会話の中で使用するためには
この単語がどういう発音なのか、何を意味しているのかが
最低限わからないと使えないですよね😢
ちなみに「ihlabathi」はコサ語という言語のことばです。
発音はカタカナで表すと「イフラバティ」、
意味は日本語でいうと「宇宙」になります。
「宇宙」がどういうモノなのかは皆さんご存知の通りですね。
このように「音」「意味」「実際」が一致することが
ことば(=語彙)が増えるという一連の流れです🔺
発語が遅れている、または曖昧なお子さんには
まだこのように「音」「意味」「実際」が一致していない
というお子さんが多くいらっしゃるそうです。
そういったお子さんにしっかり着実に
「音」「意味」「実際」が一致するようにはたらきかける。
そしてことばのプールをいっぱいにしていく。
そういったアプローチが必要なんだそう💭
一説には「ことばを100以上知らないと、ことばは表出しない」
という説を唱える先生もいらっしゃるんだとか😳
確かに私たち大人も、さまざまな言葉を比較して
その時に適した言葉を選ぶことがあります。
そのためには比較するためのことばがたくさん必要ですよね……。
比較することばが少ないと
「このことばはこの場面に合っているかな?」
「もっとちゃんとしたことばはないのかな?」
と考えてしまって、自信がなくなり
発言がはっきりしなくなる、ということになりがちです。
子どもたちも、もしかしたら
色々なことばを無意識のうちに比較して
その時々に適したことばを選ぶ、
という思考をしているのかもしれません😊
ふくろう広場ではこのようなことばを増やすはたらきかけとして
「子どものしていることを実況中継する🎤」という遊びをすることがあります!
自分の行動を通して、実際を学んでいくというわけですね😳
その他にもみなみ先生が発案した
様々な療育を行なっています!
ぜひご興味を持っていただけましたら
教室へご来室ください☺️
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皆様の抱えるお悩みや不安の種など
解決できるように努めさせていただきます!
見学はいつでも受付中!
次回の説明会は本日!5月26日(月)15時30分から!
次次回は5月28日(月)10時です!
飛び込みでのご来場も大歓迎!✨
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職員一同皆様にお会いできることを
楽しみに待っております😊
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ふくろう広場IWAMOTO つくば館野教室
2025年7月1日 OPEN予定
📮305-0067
茨城県つくば市館野466-5
📞029-869-9036
職員インタビュー📝言語聴覚士のみなみ先生⭐️
スタッフ紹介
25/05/26 13:43
