おはようございます😊
らいずキッズなかもずです。
本日も保護者様からのご相談をご紹介いたします。
◆相談内容
発達基礎知識をお伝えした保護者様から、「家でも療育をしないといけませんか?」とご相談を受けました。
【小学1年生男児】
多動傾向が強く、常に動きまわっています。
私達は、原始反射を基に子どもの発達の状況を把握します。
このお子さんは、モロー反射が残存しているため、落ち着きなく動いているように見えますが、モロー反射の統合には 走る 回る 飛ぶ 上る 下りる などの感覚刺激が必要です。
〇〇では、お子さんが欲しい感覚刺激を思う存分入れられます。これにより土台の積み上げのスピードが上がり、発達の結果が出てきます。
こういった説明を保護者様にさせて頂いておりますが、「家でも療育をしないといけませんか?」と聞かれることが多いです。
私たちは、保護者様は発達の理解だけしていただき、声のかけかたなどは参考にしていただきたいのですが、家で療育をしなくて良いですと伝えております。
なぜなら、学びは学校に、療育は我々に、しつけは保護者様にと、それぞれが役割を果たしていく『分担によるサポート』が発達個性のお子さんには、必要だと考えるからです。
また、療育としつけを同じ方がすることは非常に難しいというところもあります。
ですので、1人で背負わずに、何でも相談してください!
お問い合わせお待ちしております😊
保護者様からのご相談(掲載許可)
教室の毎日
25/06/24 09:44
