動詞の習得は、まず1語文(「切る」「持つ」「食べる」「飲む」「あける」など)から始め、
次に目的語を含む2語文(「人参を切る」「トマトを切る」「ナスを切る」「お茶を飲む」「水を飲む」「牛乳を飲む」など)、
さらに主語が入った3語文(「〇〇先生が牛乳を飲む」「〇〇先生がゼリーをあける」など)へと、段階的に表現の幅を広げていきます。
その際、単なる丸暗記ではなく、動画の視聴や実際の動作の提示など、
さまざまな工夫を凝らしながら、言葉の理解が苦手なお子さんにもわかりやすく伝わるよう支援しています。
発達障害や言語障害のある子どもへの動詞指導について
教室の毎日
25/06/17 16:42
