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ボードゲーム療育のご紹介(1)

ボードゲーム療育 ボードゲームを活用した療育には、多くのメリットがあります。遊びという楽しい活動を通じて、子どもの発達段階や個別の特性に合わせた支援を、無理なく、自然な形で提供できるのが大きな特徴です。 特に、子ども自身が「遊び」として取り組むことで、学びに対する抵抗感が少なくなり、自発的に関わろうとする意欲が高まります。 さらに、ボードゲームは一見すると単なる娯楽のように見えますが、実際には社会性、認知、言語、情緒の発達など、子どもの成長に必要なさまざまな要素が詰まっています。 ゲームのルールを守ったり、順番を待ったり、相手の表情を読み取ったりする中で、子どもたちは自然と重要なスキルを身につけていきます。 今回ご紹介するボードゲーム:「モンスターをさがせ!」 「モンスターをさがせ!」は、丸いカードに描かれた7種類のモンスターを使って遊ぶ、楽しいカードゲームです。 ルールはUNOに似ており、場に出ているカードと**「同じ色」または「同じモンスター(形)」**のカードを、手札から出していくというシンプルなルールで、子どもでもすぐに楽しめます。 ただし、UNOと大きく異なる点は、自分の手札をすべて相手にも見えるように並べてプレイするというルールです。視覚的にオープンな状態で進むため、自分のカードだけでなく相手のカードにも注意を向けながら、戦略的に考えたり、他者の意図を読み取ったりする力が求められます。 このゲームを通して、以下のような発達支援につながる力を育てることができます: ■ 色のマッチング(色の識別・分類) → モンスターの色を見分け、同じ色のカードを見つけて出すことで、色の識別力や視覚的分類の力を育てます。 ■ モンスター(形)のマッチング(形の認識・記憶) → モンスターの形や特徴に注目し、同じキャラクターを見つけ出すことで、形の認識力や視覚的記憶力が高まります。 ■ 順番を守る(ルールの理解と自己コントロール) → 「順番を待つ」「相手の番を待つ」「ルールに従う」といった行動を通じて、ルール理解力や自己抑制力が身につきます。 ■ 場のカードと自分のカードを見比べる(比較・判断・選択) → 手札の中から出せるカードを探すことで、情報を整理・比較し、最適な選択をする力を養います。 ■ 相手のカードを見ながら先を読む(見通し・戦略的思考) → 相手の手札を見ながら「次にどんなカードを出してくるか?」「どのカードを残しておくべきか?」などを考えることで、見通しを立てる力や戦略的思考力が育ちます。

ABA教室HRE/ボードゲーム療育のご紹介(1)
教室の毎日
25/07/03 11:21 公開
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