時間の感覚や「始まり」「終わり」といった活動の区切りを教えることは、とても大切です。
当教室では、残り時間を視覚的に示すことができるタイマーを使用しています。たとえば、赤いメモリが徐々に減っていくタイプのタイマーは、残り時間が一目で分かるよう工夫されています。
また、黒と白のタイマーは、測りたい時間の面を上に向けて置くだけで自動的にカウントダウンが始まるため、設定の手間がなく非常に便利です(トイレの間隔を確認する際などに使用しています)。
さらに、用途に応じて異なる種類のタイマーを使い分けることで、勉強と休憩の切り替えを視覚だけでなく、音でもわかりやすく伝えるようにしています。
発語による意思表示が難しいお子さまには、ベルを押すという方法で「休憩したい」という気持ちを表現できます。
時間の感覚や「始まり」「終わり」を教えるには
教室の毎日
25/06/26 11:11
