
こんにちは。
今日は、算数のお話です☆
算数の学習は、小学校高学年からより抽象的な思考へとシフトしていきますよね。これが高学年になると、ついていけなくなるお子様が増える原因ですが、プリント教材をこなすだけではこの力はなかなか伸びません。
抽象的な思考を伸ばすには、具体的な経験が必要なんです!
花びらの枚数を数える、ピザを分割して切る、これら何気ない日常の一コマの中に、抽象的な思考へと繋がるたくさんの経験が織り込まれています。けれど発達障がいのお子様の中には、興味あることには熱中するけれど、興味のないことにはまったく無関心で、視界には入っているけれど存在しないかのようにその経験をせずに通り過ぎてしまうことがあるようです。
けっして経験する機会を与えなかったのではなく、経験しているのに経験していないかのようにスルーされてしまっていたり。そんなお子様には、具体物を使った経験の機会を作ることで、抽象的な数や概念を、より理解しやすくなります。
煌光学園では、直接的な学習だけでなく、具体物を使ったアプローチにより、お子様の五感を使った経験を増やせるように意識しています。
※写真は立体の体積の問題に苦手意識をもったお子様への療育で利用した脳トレ用のブロックです。
今日は、算数のお話です☆
算数の学習は、小学校高学年からより抽象的な思考へとシフトしていきますよね。これが高学年になると、ついていけなくなるお子様が増える原因ですが、プリント教材をこなすだけではこの力はなかなか伸びません。
抽象的な思考を伸ばすには、具体的な経験が必要なんです!
花びらの枚数を数える、ピザを分割して切る、これら何気ない日常の一コマの中に、抽象的な思考へと繋がるたくさんの経験が織り込まれています。けれど発達障がいのお子様の中には、興味あることには熱中するけれど、興味のないことにはまったく無関心で、視界には入っているけれど存在しないかのようにその経験をせずに通り過ぎてしまうことがあるようです。
けっして経験する機会を与えなかったのではなく、経験しているのに経験していないかのようにスルーされてしまっていたり。そんなお子様には、具体物を使った経験の機会を作ることで、抽象的な数や概念を、より理解しやすくなります。
煌光学園では、直接的な学習だけでなく、具体物を使ったアプローチにより、お子様の五感を使った経験を増やせるように意識しています。
※写真は立体の体積の問題に苦手意識をもったお子様への療育で利用した脳トレ用のブロックです。