お子さまのことで、「言葉がなかなか出てこないな…」「気持ちをうまく言えないみたい…」そんなお悩みはありませんか？

実は、ことばの発達には 感覚の育ち が大きく関わっています。
人は目や耳、皮膚などから入ってくるたくさんの情報を、脳の中で整理して動いたり気持ちを落ち着けたりしています。この力を 感覚統合 といいます。

たとえば、授業中に椅子に座るとき。先生の声を耳で聞きながら、体のバランスをとって、手や足をじっと保つ――これも感覚が働いているからできることなんです。

言葉も同じです。耳で音を聞き、それを頭の中で整理して、口や舌を動かして声にする。この流れがスムーズにいかないと、「ことばが出にくい」「会話が続けにくい」といったことが起こることもあります。

では、感覚を育てるにはどうすればいいのでしょうか？
答えはシンプルで、子どもが主体的に体を使って遊ぶことです。

「楽しい！」「やってみたい！」という気持ちで遊ぶ中で、挑戦して「できた！」の成功体験を重ねることで、自然とたくさんの感覚を体で感じ取れるようになります。

かざなみでは、子どもの「やってみたい！」を大切にし、一緒に「できた！」を喜びながらサポートしています。遊びの中の小さな経験が、未来の大きな成長につながる――そんな思いで日々取り組んでいます。

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