こんにちは、保育士のさきです。
山を作ったり、川を作ったり、ケーキやアイスに見立てて遊んだり…
自由な発想がどんどん広がる「お砂遊び」。
先日公園に行った際には、バケツを使った型抜きに挑戦する姿が見られました。
型抜きは簡単そうに見えて、実はいろんな工夫が必要な遊びです。
乾いた砂では固まらなかったり、ひっくり返す時に崩れてしまったり。
子どもたちは試行錯誤を繰り返しながら、少しずつコツをつかんでいきます。
うまくできた瞬間の笑顔は本当にきらきらしていました。
そんな中、「もう一回つくろう!」と水を取りに行っている間に、
別のお友だちがやってきて、作っていた型を踏んでしまう場面がありました。
砂の形が変わる様子に興味が向いたのか、どうなるのか試してみたかったのか、
その子なりの“やってみたい”という気持ちが先に動いたように見えました。
作っていた子にとっては大切な作品だったため、怒りの気持ちが出ていました。
怒った気持ちを受け止めながら
「悲しかったのかな」「悔しかったのかな」「怒っている気持ちかな」
と一つずつ気持ちを確かめていくと、うなずきや首振りで気持ちを伝えてくれました。
気持ちが落ち着いてくると、「次はもっと上手に作れるよ」と声をかけ、
また遊びに戻ることができました。
踏んでしまった子は、怒られたことで戸惑い、きょとんとした表情で立ち止まっていました。
悪気があったわけではなく、ただ“触ってみたい・踏んでみたい”という気持ちが先に出た様子でした。
砂遊びでは、型抜きを作る前にまず砂に触れたり、踏んでみたりしながら
「こうすると崩れるんだ」「こうすると形が変わるんだ」といった
“試してみる段階”がとても大切です。
その経験が、遊びの理解や広がりにつながっていきます。
本当は、その子が思う存分試せるように、こちらで型抜きをいくつか作って
「こっちは踏んでみてもいいよ」と伝えられたらよかったのですが、
その時は状況的に十分なフォローが難しく、まずは周りの様子を感じ取れるようにそっと見守りました。
次に公園へ行くときには、余裕がある場面でこちらが型抜きをたくさん作っておき、
“触ってみたい・踏んでみたい”という気持ちを安心して試せる環境も
用意していけたらと思っています。
砂遊びは、作る楽しさだけでなく、
気持ちのやり取りや、友だちとの関わりを経験していく大切な時間でもあります。
これからも、子どもたちの「やってみたい!」を大切にしながら、
その中で生まれる気持ちや関わりを一緒に育んでいきたいと思います。
放課後等デイサービスCOJIRI安曇野3号店
山を作ったり、川を作ったり、ケーキやアイスに見立てて遊んだり…
自由な発想がどんどん広がる「お砂遊び」。
先日公園に行った際には、バケツを使った型抜きに挑戦する姿が見られました。
型抜きは簡単そうに見えて、実はいろんな工夫が必要な遊びです。
乾いた砂では固まらなかったり、ひっくり返す時に崩れてしまったり。
子どもたちは試行錯誤を繰り返しながら、少しずつコツをつかんでいきます。
うまくできた瞬間の笑顔は本当にきらきらしていました。
そんな中、「もう一回つくろう!」と水を取りに行っている間に、
別のお友だちがやってきて、作っていた型を踏んでしまう場面がありました。
砂の形が変わる様子に興味が向いたのか、どうなるのか試してみたかったのか、
その子なりの“やってみたい”という気持ちが先に動いたように見えました。
作っていた子にとっては大切な作品だったため、怒りの気持ちが出ていました。
怒った気持ちを受け止めながら
「悲しかったのかな」「悔しかったのかな」「怒っている気持ちかな」
と一つずつ気持ちを確かめていくと、うなずきや首振りで気持ちを伝えてくれました。
気持ちが落ち着いてくると、「次はもっと上手に作れるよ」と声をかけ、
また遊びに戻ることができました。
踏んでしまった子は、怒られたことで戸惑い、きょとんとした表情で立ち止まっていました。
悪気があったわけではなく、ただ“触ってみたい・踏んでみたい”という気持ちが先に出た様子でした。
砂遊びでは、型抜きを作る前にまず砂に触れたり、踏んでみたりしながら
「こうすると崩れるんだ」「こうすると形が変わるんだ」といった
“試してみる段階”がとても大切です。
その経験が、遊びの理解や広がりにつながっていきます。
本当は、その子が思う存分試せるように、こちらで型抜きをいくつか作って
「こっちは踏んでみてもいいよ」と伝えられたらよかったのですが、
その時は状況的に十分なフォローが難しく、まずは周りの様子を感じ取れるようにそっと見守りました。
次に公園へ行くときには、余裕がある場面でこちらが型抜きをたくさん作っておき、
“触ってみたい・踏んでみたい”という気持ちを安心して試せる環境も
用意していけたらと思っています。
砂遊びは、作る楽しさだけでなく、
気持ちのやり取りや、友だちとの関わりを経験していく大切な時間でもあります。
これからも、子どもたちの「やってみたい!」を大切にしながら、
その中で生まれる気持ちや関わりを一緒に育んでいきたいと思います。
放課後等デイサービスCOJIRI安曇野3号店