幼児教育から児童発達支援事業所へ〜私がCoconaをつくった理由〜
執筆者:管理者Y
私は約30年間、幼稚園教諭として、たくさんの子どもたちと過ごしてきました。
担任をしていた頃は1クラス30人前後、学年主任になると学年の約90人、教頭になった頃には全園児約260人の名前と顔を覚えていました。
関わった子どもたちは、きっと2,000人を超えるでしょう。保護者の方との出会いも含めると、本当にたくさんのご縁に恵まれてきました。
保育は外遊び、散歩、造形遊び、畑の活動やお料理作り等。さまざまな学年や活動を通して子どもたちの成長を見守ってきた30年間は、語り尽くせないほど大切な思い出です。その一方で、長く幼稚園で働いてきたからこそ、心に残り続けていたこともありました。
「もっと、この子に寄り添えたら」幼児期の子どもたちは、まだまだ大人の手や目を必要としています。幼稚園の先生たちは、子どもたちのために毎日一生懸命関わっています。それでも、集団の中では、一人ひとりに十分な時間をかけることが難しい場面があります。活動中に何度も動き回ってしまう子。先生の話を聞くことが難しい子。みんなと同じようにできず、注意されることが増えてしまう子。自分のペースでゆっくり成長している子。
そんな子どもたちを見守る中で「もう少し待ってあげられたら、自信につながるのに」「一対一で関わることができたら、もっと分かることが増えるのに」「この子が困っていることを、もう少し丁寧に見てあげたい」
先生たちは、できる限り子どもたちを見て、支えようとしています。
それでも、大人の手や目が足りない中では、一人ひとりに合わせた関わりが難しくなることがあります。
そして私は、ある時から「先生が困っているんじゃない。子どもが困っているんだ。」ということを強く感じるようになっていました。
動き回ってしまう。話を聞くことが難しい。集団についていくことが大変。気持ちの切り替えに時間がかかる。
大人から見ると「困った行動」に見える姿にも、その子なりの理由があります。
その気持ちや理由を丁寧に見つめ、待ち、関わり方を見つけることができれば、子どもはもっと安心できるかもしれない。「できた!」という嬉しい経験を、もっと増やせるかもしれない。そう考えるようになりました。
児童発達支援を始めた理由
子どもへの支援は、児童発達支援事業所だけで行うものではありません。
家庭や園、事業所が一緒に子どもを見守り、同じ方向を向いて関わることが大切です。
例えば、散歩に行くことが苦手な子には、事業所で音楽をかけながら「お散歩ごっこ」をして、楽しみながら経験を重ねる。
集団活動に参加することが難しい子には、少人数の環境で同じ活動を経験し、安心して取り組めるようにする。
トイレに行くことに不安がある子には、その子のタイミングや気持ちを大切にしながら、無理のないペースで進めていく。
そして、事業所での様子や小さな成長を、家庭や園とも共有する。
家庭でも、園でも、Coconaでも、その子を理解し、同じ方向を向いて関わることができたら、子どもも保護者の方も先生たちも、もっと安心して過ごせるのではないか。そんな思いから、私は児童発達支援の世界に飛び込みました。
Coconaが目指していること
Coconaが目指しているのは、子どもを無理に「できる子」にすることではありません。一人ひとりのペースに寄り添いながら、「分かってもらえた」「できた!」
「楽しい!」「もう一回やってみたい」
という経験を、少しずつ積み重ねていくことです。その経験が、人と関わる楽しさや、集団の中で過ごす力につながっていきます。
そして、なによりも一日一日を子どもたちに心豊かに育ってほしい。それが、願いです。
Coconaが大切にしているのは「人」です
Coconaでは、教材や遊びも大切にしています。しかし、何より大切にしているのは、子どもに関わる「人」です。
私は、「良い人の中にいたら、良い子どもが育つ」と本気で思っています。
子どもは、関わる大人の表情や言葉、姿勢から、たくさんのことを感じ取ります。
だからこそ、私たち自身が子どもをよく見て、よく考え、子どもとの時間を楽しみ、子どものことを大好きでいることを大切にしています。
30年間、幼稚園で子どもたちと過ごしてきた経験を生かしながら、Coconaでも一人ひとりの子どもに丁寧に寄り添っていきます。
児童発達支援を検討している方へ
「児童発達支援って、どんなところなんだろう?」「うちの子に合う関わり方があるのかな?」「少し気になることがあるけれど、相談してもいいのかな?」
そのように感じている方も、どうぞ気軽にご相談ください。
まだ利用を決めていない方も大丈夫です。まずは、お子さまの気になることや日々の困りごとをお聞かせください。
Coconaは、子どもたちが「やってみたい!」と思える場所、保護者の方が「ここなら安心できる」と思える場所、そして園の先生たちとも一緒に子どもを見守ける場所でありたいと考えています。
ぜひ一度、Coconaへ遊びにいらしてください。
職員一同お待ちしています。
執筆者:管理者Y
私は約30年間、幼稚園教諭として、たくさんの子どもたちと過ごしてきました。
担任をしていた頃は1クラス30人前後、学年主任になると学年の約90人、教頭になった頃には全園児約260人の名前と顔を覚えていました。
関わった子どもたちは、きっと2,000人を超えるでしょう。保護者の方との出会いも含めると、本当にたくさんのご縁に恵まれてきました。
保育は外遊び、散歩、造形遊び、畑の活動やお料理作り等。さまざまな学年や活動を通して子どもたちの成長を見守ってきた30年間は、語り尽くせないほど大切な思い出です。その一方で、長く幼稚園で働いてきたからこそ、心に残り続けていたこともありました。
「もっと、この子に寄り添えたら」幼児期の子どもたちは、まだまだ大人の手や目を必要としています。幼稚園の先生たちは、子どもたちのために毎日一生懸命関わっています。それでも、集団の中では、一人ひとりに十分な時間をかけることが難しい場面があります。活動中に何度も動き回ってしまう子。先生の話を聞くことが難しい子。みんなと同じようにできず、注意されることが増えてしまう子。自分のペースでゆっくり成長している子。
そんな子どもたちを見守る中で「もう少し待ってあげられたら、自信につながるのに」「一対一で関わることができたら、もっと分かることが増えるのに」「この子が困っていることを、もう少し丁寧に見てあげたい」
先生たちは、できる限り子どもたちを見て、支えようとしています。
それでも、大人の手や目が足りない中では、一人ひとりに合わせた関わりが難しくなることがあります。
そして私は、ある時から「先生が困っているんじゃない。子どもが困っているんだ。」ということを強く感じるようになっていました。
動き回ってしまう。話を聞くことが難しい。集団についていくことが大変。気持ちの切り替えに時間がかかる。
大人から見ると「困った行動」に見える姿にも、その子なりの理由があります。
その気持ちや理由を丁寧に見つめ、待ち、関わり方を見つけることができれば、子どもはもっと安心できるかもしれない。「できた!」という嬉しい経験を、もっと増やせるかもしれない。そう考えるようになりました。
児童発達支援を始めた理由
子どもへの支援は、児童発達支援事業所だけで行うものではありません。
家庭や園、事業所が一緒に子どもを見守り、同じ方向を向いて関わることが大切です。
例えば、散歩に行くことが苦手な子には、事業所で音楽をかけながら「お散歩ごっこ」をして、楽しみながら経験を重ねる。
集団活動に参加することが難しい子には、少人数の環境で同じ活動を経験し、安心して取り組めるようにする。
トイレに行くことに不安がある子には、その子のタイミングや気持ちを大切にしながら、無理のないペースで進めていく。
そして、事業所での様子や小さな成長を、家庭や園とも共有する。
家庭でも、園でも、Coconaでも、その子を理解し、同じ方向を向いて関わることができたら、子どもも保護者の方も先生たちも、もっと安心して過ごせるのではないか。そんな思いから、私は児童発達支援の世界に飛び込みました。
Coconaが目指していること
Coconaが目指しているのは、子どもを無理に「できる子」にすることではありません。一人ひとりのペースに寄り添いながら、「分かってもらえた」「できた!」
「楽しい!」「もう一回やってみたい」
という経験を、少しずつ積み重ねていくことです。その経験が、人と関わる楽しさや、集団の中で過ごす力につながっていきます。
そして、なによりも一日一日を子どもたちに心豊かに育ってほしい。それが、願いです。
Coconaが大切にしているのは「人」です
Coconaでは、教材や遊びも大切にしています。しかし、何より大切にしているのは、子どもに関わる「人」です。
私は、「良い人の中にいたら、良い子どもが育つ」と本気で思っています。
子どもは、関わる大人の表情や言葉、姿勢から、たくさんのことを感じ取ります。
だからこそ、私たち自身が子どもをよく見て、よく考え、子どもとの時間を楽しみ、子どものことを大好きでいることを大切にしています。
30年間、幼稚園で子どもたちと過ごしてきた経験を生かしながら、Coconaでも一人ひとりの子どもに丁寧に寄り添っていきます。
児童発達支援を検討している方へ
「児童発達支援って、どんなところなんだろう?」「うちの子に合う関わり方があるのかな?」「少し気になることがあるけれど、相談してもいいのかな?」
そのように感じている方も、どうぞ気軽にご相談ください。
まだ利用を決めていない方も大丈夫です。まずは、お子さまの気になることや日々の困りごとをお聞かせください。
Coconaは、子どもたちが「やってみたい!」と思える場所、保護者の方が「ここなら安心できる」と思える場所、そして園の先生たちとも一緒に子どもを見守ける場所でありたいと考えています。
ぜひ一度、Coconaへ遊びにいらしてください。
職員一同お待ちしています。