こんにちは!LITALICOジュニア溝の口教室です。
今日はお子さまの指導の元となる、『個別支援計画』についてお伝えします。
児童発達支援サービスではLITALICOだけに関わらず、お子さま1人1人に『個別支援計画』という、指導の指標となる計画表を作成します。
個別支援計画ではお子さまが1年後・半年後にどういう事ができるようになっていると良いのか、日々のお子さまの様子観察や保護者さまからのヒアリングに基づいて目標を立てていきます。
そして細かく目標のステップを分け、1つずつ丁寧にアプローチしていく事で着実にスキルを獲得していきます。
本日は個別支援計画の例をいくつか紹介します!
例1)1年後の目標:「貸して」と言われて、相手に物を渡すことができる。
半年後の目標:「貸して」と言われたときに、促されて相手に物を渡すことができる。
半年後の状態になるためにアプローチしていくステップ:
①興味度の低いもの同士で交換に応じる。
②「貸して」と言われたときに、興味度の低いものを相手に渡す。
③「貸して」と言われたときに、促されて興味度の高いものを相手に渡す
これらのステップを①から順に継続的に実施し、効果を見ながら時に修正し、1つずつクリアしていく事でお子さま・ご家庭のお困りの解消や生活のしやすさを目指していきます。
LITALICOジュニア溝の口教室では、スタッフ一同、お子さまやご家族が快適に過ごせるよう努めています。
気になることがあれば、小さなことでも気軽に相談してくださいね!
お子さま1人1人オーダーメイド。個別支援計画って何?
教室の毎日
22/09/23 18:36